めざせモスクワ

  • DANCEクラシックス~オリジナル・アルバム・コレクション~ジンギスカン (Victor VICP-2119)
ネットをふらふらしていたら、こんな動画に遭遇。この「めざせモスクワ」という曲が、どうやら少し前に2ちゃんねるの一部で流行っていたらしい。FLASHムービー等を漁って見ている内に、なんだかわからないが異様に耳についてしまったので、少し調べてみると歌を歌っているジンギスカンに関するHPが見つかる。ジンギスカンのドイツ綴りが「DSCHINGHIS KHAN」で“DSCH”にソソられたというわけでは決してないのだが、どうにも気になってしまい、Tower Recordsに在庫があるかどうか電話をした。最初は難波店にかけたのだが、「ジンギスカンってのは曲名でアーティスト名じゃないですよ?(笑)」ってな感じで、挙句「登録されているのも廃盤になったものばかりで在庫もありませんねぇ」とのこと。アマゾン等には在庫あるのになぁ…と思いつつ、引き下がれずに梅田店へ電話。こちらはすぐに「一点だけ在庫がございます」という返事。実は5月27日付の本欄で紹介したカラヤンのワーグナー・ライヴinザルツブルグでも似たような反応だったので、個人的にはちょっと梅田店の好感度がアップ。

たまたま在庫があったこのアルバムは、彼らの1stアルバムに「ハッチ大作戦」をボーナストラックとして付加したもの。歴史上の人物や、ドイツ人にとってはエキゾチックな国についての歌が中心となったコンセプト・アルバムのように思える。とりたてて(当時としても)斬新な音楽だとは思えないが、ドライブに最適な一枚。でもこのクセになる魅力は何なのだろう。いかにも80年代なサウンドが、郷愁を誘うのか。1971年生まれの僕にとって、「世界の中心で、愛をさけぶ」の舞台がたまらなく懐かしいのと同じなのかもしれない。

「ハッチ大作戦」は昔、「ひらけ!ポンキッキ」で使われていたこともあるらしい。奥さんは覚えてました(^^;。

「めざせモスクワ」の映像には、上記のとは別なヴァージョンがあるのだが、そこには「NDR」というクレジットが。まぁ、確かに放送局なんだから当たり前なんだけど、ヴァントとかテンシュテットとか、NDRと見るとすぐにそんな名前が浮かぶだけに、あまりのミスマッチに苦笑。
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theme : 洋楽
genre : 音楽

tag : その他_DschinghisKhan

プロフィール

Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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