スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

久しぶりの音盤屋

kegel_bach.jpg
  • J. S. バッハ(ベルナー版):音楽の捧げ物 ケーゲル/ライプツィヒ放送SO (Weitblick SSS0060-2)
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 スヴェトラーノフ/ロンドンSO (BBC BBCL 4189-2)
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第1&9番 マタチッチ/NHK SO (Altus ALT129)
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第13番 アレクサーシキン (B) テミルカーノフ/サンクト・ペテルブルグPO、サンクト・ペテルブルグ放送男声Cho、サンクト・ペテルブルグ連合男声Cho (RCA BVCC-34144)
少し早く職場を出ることができたので、久しぶりにTower Records難波店へ。この「覚え書き」を辿ってみると、どうやら2~3月以来になる。音盤屋自体にも7月以降、足を運んでいない。いくら通販が便利だからといって、こんなことではいけないなぁ…と思う。

今回のお目当ては、ケーゲルの「音楽の捧げ物」。新譜として出てから若干時間は経ってしまったが、あちこちで高評価を目にしていただけに、兎にも角にも入手しておきたかった。この作品には楽曲の順番や楽器編成などをどうするかという問題があるようだが、このアルバムで採用されているのは、原曲とデッサウ、ウェーベルンの編曲を組み合わせて、ベルナーが配列した版である。「ヘルマン・ベルナーによる新版」とクレジットされているが、おそらくはほとんど知られていない版だと思う。楽曲の順番は以下の通り:
3声のリチェルカーレ
王の主題による各種のカノン
ヴァイオリンのための2声のカノン:同度で
2声のカノン(蟹のカノン)
2声の反行カノン
上方5度のフーガ・カノニカ
王の主題による無限カノン
トリオ・ソナタ
王の主題による各種のカノン(デッサウ編)
2声の反行の拡大カノン
無限カノン(デッサウ編)
王の主題による各種のカノン(デッサウ編)
2声の1全音上昇カノン(螺旋カノン)
尋ねよ、さらば見いださん(謎のカノン)(デッサウ編)
2声のカノン
4声のカノン
6声のリチェルカーレ(ウェーベルン編)
ケーゲルが、管弦楽編曲分以外の楽曲に対して、どの程度関与しているのかはよく分からない。冒頭の「3声のリチェルカーレ」では、バッハがフリードリヒ大王の前で実際に演奏したジルバーマン作のフォルテピアノを復元して用いているが、これがケーゲルのアイディアなのか、あるいは録音の企画側の発案なのかも分からない。さらには、なぜこの録音が長らくお蔵入りしていたのかも分からない。

このように謎だらけのアルバムではあるが、内容はとんでもなく素晴らしい。現在の古楽研究を踏まえたものとは異なる“オールド・スタイル”だが、奇を衒うことのない真摯な演奏は、技術的な問題を越えて、感覚的にしっくりとくる。デッサウ編曲の5曲も違和感は全くなく、むしろ現代人にとっては馴染みのある音といえるだろう。ウェーベルンの編曲も拍子抜けするほど淡々とした演奏だが、逆にこれぞ王道とでもいうような荘厳な音楽になっている。実に良い演奏である。

スヴェトラーノフには、交響曲第8番のMelodiya録音はない。主兵のソヴィエト国立SOではないものの、BBCレーベルから初出のライブ録音(1979年)がリリースされたので、買わない訳にはいかない。ということで、わりと期待して聴き始めたのだが、正直なところ肩透かしを食らった気分。オーケストラの精度は低く、録音状態も優れないということもあるが、それ以上にスヴェトラーノフの解釈がしっくりとこない。端的に言えば、抒情的に過ぎる。この作品には、“形式主義者”ショスタコーヴィチの面目躍如たる荘厳な造形美があるが、この演奏ではそれを感じることができない。緊張感や音楽的な意志の力強さは十分に伝わってくるが、にもかかわらず音楽のあちこちに隙間が空いているように聴こえてならない。中では、第4楽章の雰囲気と訴求力が印象的であった。

マタチッチのショスタコーヴィチというのは、想像したこともなかった。これがなかなか正統的でありながらも剛毅な男らしさに満ちたなかなかの佳演。適切なテンポで、節度のある調和のとれた響きが繰り広げられる。第1番の第4楽章などの弱奏部では絶妙の響きも引き出していて、マタチッチの凄さを再認識させられる。第9番終楽章コーダの追い込みも格好良い。ただ、オーケストラには技術的に苦しい部分も少なくない(特に第9番)。

テミルカーノフの「バービイ・ヤール」は、新譜とは言っても10年前(1996年)のライヴ録音。音楽がどうにも上滑りしている感が強く、聴き手に訴えかける切実さに欠ける。ライヴゆえの瑕はともかくとして、音響自体はそれなりに壮麗なだけに、一層空虚な印象が強い。不自然に速いテンポ設定にも大いに疑問が残る。ちなみに国内盤を購入したのだが、一柳氏の対訳が秀逸で、これは思わぬ収穫。とはいえ、この演奏内容では対訳だけに2520円を払うことになり、コストパフォーマンスが良いとは言えないのだが。
スポンサーサイト

theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 演奏家_Kegel,H. 作曲家_Shostakovich,D.D.

HMVの通販でまとめ買い

  • ムーソルグスキイ(ショスタコーヴィチ編):死の歌と踊り、ラフマニノフ:交響的舞曲 フヴォロストーフスキイ (Br) テミルカーノフ/サンクト・ペテルブルグPO (Warner 2564 62050-2)
  • ムーソルグスキイ(ショスタコーヴィチ編):歌劇「ボリース・ゴドゥノーフ」(抜粋) ケーゲル/ドレスデン・シュターツカペレ他 (Berlin Classics 0032622BC)
  • ムーソルグスキイ:子供部屋、プロコーフィエフ:A. アフマートヴァの詩による5つの歌曲、ショスタコーヴィチ:S. チョールヌイの詩による5つの風刺、ブリテン:詩人のこだま ロジャース (S) ヴィグノレス (Pf) (Hyperion CDA67355)
  • ヒンデミット:ヴィオラ・ソナタ 作品11-4、ブラームス:ホルン三重奏曲、ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲 バルサム (Pf) バローズ (Hr) ブタペストQ (Bridge 9175)
  • ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ、ヴィオラ・ソナタ プラウゼ (Vc) カスマン (Pf) (Calliope CAL 9326)
  • ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタ、レーガー:無伴奏ヴィオラのための組曲第1番、ヒンデミット:ヴィオラ・ソナタ 作品25-1 チャフダロフ (Va) ザハリエヴァ (Pf) (BIS CD-81)
  • ショスタコーヴィチ:歌劇「鼻」 ジョルダン/ローザンヌCO他 (Cascavelle RSR 6183)
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 コフマン/ボン・ベートーヴェンO (MDG 337 1201-2)
2月23日付の本欄で、「ムーソルグスキイを何か聴きたくなって買い物に出かけたが、収穫がなかった」と書いた。その勢いでネットを検索していたのだが、さらに勢い余ってHMVの通販で注文してしまった。やはり店頭での出会いが楽しいのと、収拾がつかなくなるのが怖いので原則として通販には手を出さないのだが、今回も案の定、買い過ぎました…(^^;

まず、フヴォロストーフスキイの「死の歌と踊り」の新盤。これはライヴ録音なのだが、極めて完成度の高い名演だった。美しくも表情豊かなフヴォロストーフスキイの歌と、小技を利かせながらも流麗かつスケール大きな音楽を奏でるテミルカーノフの指揮とが、洗練されたムーソルグスキイの音楽世界を織り成している。フヴォロストーフスキイにはゲールギエフと演奏した旧盤もあり、そちらも素晴らしい演奏だったが、この新盤はそれを超える。交響的舞曲も同じ傾向の演奏で、これもまた素晴らしい。それにしても魅力的なプログラミングだ。こういうプログラムで日本公演もしてくれたらいいのに。

ケーゲル指揮の「ボリース」は、抜粋かつドイツ語歌唱とはいえ、貴重なショスタコーヴィチ版による録音。「ボリース」と「ホヴァーンシチナ」のショスタコーヴィチ版は、手を出すと他の版も含めた全盤蒐集に乗り出してしまいそうなので意図的に購入を控えていたのだが、ショスタコーヴィチ版に限れば録音点数も少ないと自分に強く言い聞かせてついに手を出してしまった。演奏そのものは、さすがケーゲルと唸らされる凄い出来。抜粋した曲(場面)の選択が一般的なのかどうかは僕にはわからないが、交響曲のような、と形容しても許されるほどの構成感と統一感で一気に聴かされてしまう。声楽の扱いのうまさはケーゲルならではだが、オーケストレイションの効果を実際の音として引き出す手腕にも感服。今まで聴かずに敬遠していたのが悔やまれる。

リリースされていたことに気づいていなかったのが、ロジャースのロシア歌曲集。彼女の歌は二種類の「ブローク歌曲集」で聴いたことがあり、その甘く美しい歌声が気に入っている。彼女の声質とショスタコーヴィチの「風刺」とはミスマッチのようにも思えたが、実際に聴いてみるとこういう可憐な歌唱もなかなかどうして悪くない。他の収録曲も同様の仕上がりだが、ブリテンの作品が一番彼女に合っているように思えた。

ブタペストQのライヴ・アルバムは、2nd Vnがゴロデツキー時代のメンバーによるもの。内声の2人をソリストとする2曲と全員が揃ってのショスタコーヴィチという、なかなか面白い演奏会である。僕はブタペストQの熱心な聴き手ではなく、主にベートーヴェンやブラームスなどの晩年の録音を中心にいくつか聴いただけだったので、音楽的にはともかく、技術的な水準は世評ほど高いとは思えないでいた。しかし、この壮年期の録音を聴いてその認識を改めた次第。なるほど、彼らが圧倒的な人気を獲得していた理由がわかる。ヒンデミットで聴かせるクロイトの名技や、四重奏団のスタイルそのままにロマンティックな歌を奏でるゴロデツキーのブラームス、そして集中度の高いショスタコーヴィチ。いずれも非常に高い水準の演奏である。ショスタコーヴィチでは少々ロマンティックに過ぎる部分もあって好みは分かれるだろうが、緊密なアンサンブルと造形の確かさは立派なもの。ピアノにはあまり主張が感じられないが、悪くはない。

プラウゼとカスマンによるソナタ集は、伸びやかに歌いつつも淡々と進められるヴィオラ・ソナタの雰囲気がなかなか良い。堅実で滑らかな演奏技術にも不満はない。チェロ版の中では優れた演奏と言えるだろう。一方のチェロ・ソナタは軟派な歌い口が、僕の好みではない。

チャフダロフ盤は、15年近くも買いそびれたままでいたもの。最近はあまり店頭で見かけなくなってきたので、この機会に購入してしまった。軋むような男性的なヴィオラの音色がなかなか素敵。小細工せずに淡々と音楽を紡ぐ演奏は悪くないが、ショスタコーヴィチでは少々物足りない。テンポの速さ以上に音楽が駆け足で過ぎ去っていくような印象を受ける。逆にレーガーやヒンデミットでは集中力の高さを感じさせて、一種鬼気迫るような仕上がりとなっている。

「鼻」の新譜は、今回の買い物の目玉でもあった。一部の語りはフランス語だが、ショスタコーヴィチが書いた部分は全てロシア語で歌われている。全体に落ち着いた響きになっているところで好みは分かれるかもしれないが、オーケストラの洗練度は、ロジデーストヴェンスキイの名盤をも凌ぐ。ライヴ録音ならではの熱気も楽しい。

コフマンによるショスタコーヴィチ・シリーズの第1作であった第10番は、なぜか店頭で見かけることがなく、この1枚だけが未架蔵であった。期待に違わぬ素晴らしい内容。淀みの無い音楽の流れと、素直な高揚感が傑出している。皮相な凶暴性に陥らない第2楽章の解釈のおかげで、全楽章の有機的な統一が実現されている。

theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D. 作曲家_Mussorgsky,M.P. 演奏家_Kegel,H.

ケーゲル二題

  • ベートーヴェン:交響曲第7番、ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第2番 トレチャコフ (Vn) ケーゲル/ドレスデン・シュターツカペレ (Weitblick SSS0058-2)
  • モーツァルト・エディション第11集(リタニア、ヴェスペレ、オラトリオ、カンタータ他) (Philips 464 870-2)
  • ショスタコーヴィチ:室内交響曲、スヴィリードフ:室内交響曲、ヴァインベルグ:室内交響曲第1番 バシメート/モスクワ・ソロイスツ (Onyx ONYX 4007)
  • アート・オブ・トイ・ピアノ レン・タン (Pf etc.) (Tower Records PROA-26)
  • ブラームス:ピアノ作品集(作品10、79、116) アファナシェフ (Pf) (Denon COCO-70529)
  • ブラームス:後期ピアノ作品集(作品117、118、119) アファナシェフ (Pf) (Denon COCO-70444)
今年はいつになく年度末業務に忙殺されている。買い込んだ音盤も無為に山積みされていく一方。本欄もすっかりご無沙汰してしまったが、その間に、今年もまた中古音盤堂奥座敷同人の2005年の5盤がアップされた。年を追うごとに個々の嗜好性が強く前面に押し出されてきて、なかなか刺激的。是非、ご一読を。

発売を心待ちにしていた新譜が入荷したとのことで、Tower Records難波店へ。お目当ての音盤は、ケーゲルとトレチャコフのアルバム。ベートーヴェンの凄いことといったら!久しぶりに鳥肌の立つような名演に出会えた。鋭く突き刺さるような音色感には好き嫌いがあるだろうが、楽曲の構成を丹念に表出しつつも尋常ならざる燃焼度が達成されている稀有の例。特に、第1楽章コーダのオスティナートや、第4楽章コーダの低音(これもオスティナートといってよいだろう)の凄みには言葉がない。リズムに取り憑かれた恐ろしさが端的に表現されているのに、それに昂奮させられてしまうことの怖さ。引き締まった集中力が全曲を貫いているのもさすが。管楽器のバランスなど、随所に凝った部分があるのもケーゲルらしい。圧倒的な音楽の奔流に言葉を失いつつ、終演後の拍手がないのを不思議に思ってジャケットを見ると、なんとスタジオ録音!

トレチャコフとのショスタコーヴィチは、このベートーヴェンに比べるとはるかに常識的。ソロ、オーケストラともに真摯で的確な楽曲把握が傑出している。派手さはないものの、思索的な雰囲気は抜群。ライヴ録音にも関わらず技術面での不満は全くなく、録音状態が冴えないことだけが惜しまれる。

ケーゲルでふと思い出し、長らく買いそびれていたセットを購入。モーツァルトの宗教曲を集めた13枚組BOX。収録曲は以下の通り:
【CD1】
リタニア 変ロ長調 K. 109
聖体の祝日のためのリタニア 変ホ長調 K. 243
主日のためのヴェスペレ ハ長調 K. 321
  ケーゲル/ライプツィヒ放送SO & Cho
【CD2】
聖体の祝日ためのリタニア 変ロ長調 K. 125
聖母マリアの祝日のためのリタニア ニ長調 K. 195
ディクシットとマニフィカート(晩課)ハ長調 K. 193
  ケーゲル/ライプツィヒ放送SO & Cho
【CD3】
証聖者の荘厳晩課 ハ長調(聴もん僧のおごそかな夕べの祈り)K. 339
キリエ ニ短調 K. 341
モテット「アヴェ・ヴェルム・コルプス」ニ長調 K. 618
モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」K. 165
  C. デイヴィス/ロンドンSO & Cho他
【CD4】
モテット「神はわれらが避難所」ト短調 K. 20
キリエ ヘ長調 K. 33
聖ベネディクト祭の奉献歌「天の住居に昇れ」ハ長調 K. 34
アンティフォン「彼らを養いたまえり」K. 44
四声のための宗教曲「聖霊来たり給え」K. 47
聖ヨハネ祭の奉献歌「女として生まれた者の中で」K. 72
ミゼレーレ イ短調 K. 85
アンティフォン「まず神の国を求めよ」K. 86
キリエ ニ短調 K. 90
キリエ ニ長調(ロイター作) K. 91
レジナ・チェリ ハ長調 K. 108
奉献歌「主は賛美されよかし」ハ長調 K. 117
  ケーゲル/ライプツィヒ放送SO & Cho他
【CD5】
レジナ・チェリ 変ロ長調 K. 127
テ・デウム ハ長調 K. 141
アリア「故に問題は、高きものを求めて」K. 143
奉献歌「聖母の保護にすがり奉る」K. 198
聖節の奉献歌「主の御憐みを」ニ短調 K. 222
聖体の祝日のための奉献歌「来たれ、民よ」K. 260
聖母マリア祭の昇階誦「天主の御母なる聖マリア」ヘ長調 K. 273
レジナ・チェリ ハ長調 K. 276
聖母マリアのための奉献歌 ヘ長調「創造主の御母よ」K. 277
キリエ 変ホ長調(断片) K. 322
キリエ ハ長調(断片) K. 323
  ケーゲル/ライプツィヒ放送SO & Cho他
【CD6~7】
オラトリオ「第一戒律の責務」K. 35
アリア「来たれ汝ら恥知らずの罪人よ」K. 146
聖墓の音楽 K. 42
  マリナー/シュトゥットガルト放送SO他
【CD8~9】
オラトリオ「救われたベトゥーリア」K. 118
  ハーガー/ザルツブルク・モーツァルテウムO他
【CD10】
カンタータ「悔悟するダヴィデ」K. 469
  マリナー/シュトゥットガルト放送SO他
【CD11】
フリーメーソンのためのカンタータ「我らの喜びを高らかに告げよ」K. 623
弦楽四重奏曲のためのアダージョとフーガ ハ短調 K. 546
歌曲「結社員の道」K. 468
歌曲「おお聖なる絆」K. 148
カンタータ「宇宙の霊なる君」(未完)K. 429
結社員のための葬送曲 ハ短調 K. 477
結社員のための合唱つき歌曲「今日こそ、狂気し歓喜の歌を歌おう」変ロ長調 K. 483
結社員のための合唱曲「汝はわれらが新しき指導者」ト長調 K. 484
カンタータ「結社員の喜び」変ホ長調 K. 471
小カンタータ「無限の宇宙の創造者を崇敬する君らよ」ハ長調 K. 619
フリーメーソンの歌「固く手を結び合い」K. 623a
  シュライアー/ドレスデン・シュターツカペレ他
【CD12~13】
ラテン語喜劇「アポロとヒアキントス」K. 38
  ハーガー/ザルツブルク・モーツァルテウムO他
ケーゲルが振った声楽曲にはずれはないので、ずっと聴いてみたいと思ってはいたのだが、正直なところ、収録曲や他の演奏者に興味がないので、それにしては価格も分量も過大だったために購入を見送っていた。とても一気に聴き通すことはできないので、まずは順番通りにケーゲルの演奏が大半を占める(CD1、2、4、5)最初の5枚を聴いてみる。もう、さすがモーツァルト、さすがケーゲルとしか言いようがない。BGM的にリラックスして聴き始めたのだが、音楽の神々しさと張り詰めた演奏の素晴らしさがそんな安易な姿勢を許してくれない。この手の作品を形容するのに相応しいとは思えないが、とんでもなくデモーニッシュな音楽世界にノックアウトされた。有名曲が収録されたC. デイヴィスの演奏(CD3)にはこうした新たな発見はなかったが、音楽そのものはたまらなく美しい。

バシメート指揮の室内交響曲集は、少し前にリリースされていたものの、店頭にたくさん並んでいたので購入をとりあえず見送っていたもの。ショスタコーヴィチ以外は初めて聴く曲ばかりだったが、いずれも抒情的な美しさが印象的な、バシメートによく合う作品のように思えた。世界初録音と記されているスヴィリードフ作品が、とてもきれい。ショスタコーヴィチでは、自身のヴィオラ演奏と同種の粘っこさを感じさせる歌いまわしが特徴的。個人的にはもう少し辛口の引き締まった音楽が好みではあるが、音楽の訴求力は強く、これはこれで優れた演奏。モスクワ・ソロイスツの洗練された高度な技量にも感心する。

これらを購入したらポイントカードが満点になったので、1000円の音盤を3枚追加購入。まずは、Tower Recordsのフリーペーパー「intoxicate」58号(2005年10月)で絶賛されていたこともあって気になっていたトイ・ピアノのアルバム。何という豊かな音世界なんだろう。個々の楽曲については、あまり得意ではないジャンルなので好き嫌いも含めてはっきりとは評価しかねるのだが、全編を貫く響きが魅力的なことだけは疑う余地がない。

アファナシェフのブラームス作品集は、もう10年ほど前に大学の後輩の家で聴かせてもらって以来になる。演奏内容については色んなところで大絶賛されてきた名盤だけに、ここで改めて何かを言う必要性は全く感じられないが、とりあえずこの値段では申し訳ないような気がしてしまう。それにしても、ブラームス後期のピアノ作品は素晴らしい。

theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 演奏家_Kegel,H. 演奏家_Tretyakov,V.V. 作曲家_Mozart,W.A. 作曲家_Shostakovich,D.D. 作曲家_Sviridov,G.V. 作曲家_Brahms,J.

二ヶ月ぶりです…

  • アストル・ピアソラのポートレート (Opus Arte OA0905D [DVD])
  • ワーグナー:舞台神聖祝祭劇「パルシファル」 ケーゲル/ライプツィヒ放送SO他 (Berlin Classics 0013482BC)
  • ヴェルディ:歌劇「オテロ」 ケーゲル/ライプツィヒ放送SO他 (Walhall WLCD 0091)
  • ショスタコーヴィチ:歌曲全集第5巻(ユダヤの民族詩より、ミケランジェロの詩による組曲) スマチョヴァ(S) タラソヴァ(MS) プルジニコフ(T) クズネツォフ(B) セーロフ(Pf) (Delos DE 3317)
去る2月15日に、長男が生まれた。ちょうど卒論や修論の発表会と重なっていたために何かとバタバタしたが、これは嬉しい忙しさ。ただ、優雅に音楽に耽る余裕は、さすがになかった。加えて4月6日には引越し。通勤には不便だが、眺望の良さは格別。このまま隠居生活でもしよっかな(^^;。……などと暢気なことを言ってる状況ではなく、とりあえず山積みになった段ボールからCDや本を早く取り出して整理しなくては。そんなこんなですっかりこの“覚え書き”もご無沙汰してしまった。

この二ヶ月ほどは、CDショップが開いている時間に帰宅することもほとんどなく、Tower Records難波店に2回行ったのみ。それもあらかじめ購入しようと思っていたものを閉店間際に駆け込んで買っただけ、という有様。新譜等にアンテナを張る余裕がなかったため、随分と買い逃したものがあるだろうなぁ…

斎藤充正氏のブログtangodelogの1月28日付けの記事で、ピアソラのドキュメンタリーが収録されたDVDの発売予告があった(ごく最近、読売新聞の記事でRSSリーダーというものの存在を知った。早速goo RSSリーダーを導入したのだが、本当に便利で重宝している)。日本語吹き替えや字幕はないものの、貴重な映像が満載とのことで、これは買い逃すわけにはいかない。掲示板等を毎日チェックし、入荷したとの情報が出るのを待って店頭へ。

早速視聴してみたが、まずはそのボリュームに圧倒された。BBC制作のドキュメンタリーだけでも約100分。これに晩年のセステートのライヴ、関係者のインタビューなどがボーナス(?!)トラックとして収録されている。英語字幕を表示させることができるので、日本語がない不利はほとんど感じない。とりあえず、本編のドキュメンタリーから観ることにしたが、とても一度で全部通して観る時間はとれない…はずだったのだが、最初の方でゲイリー・バートンとの共演したモントリオール・ジャズ・フェスティバルの映像が出てきた辺りから、もう画面に釘付け。止めようと思う度に目を引く映像が出てくる構成はさすが。全てにコメントすることは避けるが、中でも特に嬉しかったのは映画「タンゴ ガルデルの亡命」の冒頭、「愛のタンゴ」が流れるシーンが収録されていたこと。同じソラナス監督の「スール」は近所のレンタル・ビデオ屋にもあったのだが、なぜかこの「タンゴ ガルデルの亡命」はいくつかの店を探しても見つけることができなかっただけに、印象的だという評判のこのシーンを観ることができた意義は極めて大きい。確かに素晴らしい映像でした。大感激。

日を改めてインタビュー集を観た後、満を持してセステートのライヴを。この編成、実はあまり好きではなかったのだが、こうして映像で視聴すると抗し難い魅力がある。もっともそれは、セステートに魅力があるというよりは、やはりピアソラが魅力的であるということに他ならないのであるが。チェロのブラガートはさすがに年齢的な衰えが痛々しい一方で、ピアノのガンディーニはコンディションが良かったのだろうか、非常に優れた演奏を聴かせている。

アラを探せばキリがないだろうが、しかしこれはピアソラを知るには格好の傑出した内容を持つDVDである。必見!

もう一つの気になる新譜は、ケーゲルのオペラ2点。こちらはピアソラとは逆に今ひとつの感が否めなかった。

「パルシファル」は、以前にドイツのKochレーベルからリリースされていたらしいが、今回はBerlin Classicレーベルからのリリース。その存在と賛否両論の評価はかねてから耳にしていただけに、店頭に並ぶのが待ち遠しかった一枚。実は、ワーグナーの楽劇をまともに通して聴くのは初めて。この録音は、1975年の演奏会形式によるライヴということだが、視覚的な効果もなしにこの音楽を一気に聴くのは、随所に魅力的な部分が少なくないとはいえ、正直辛い。ケーゲルならそうした僕の先入観を払拭してくれるのではないかと期待したが、残念ながらそれほどのインパクトはなかった。パルシファル役のルネ・コロ、アンフォルタス役のテオ・アダムといったビッグネームが名を連ねているだけあって、響きは十分に美しい。合唱の透明感もケーゲルならでは。しかし、きっちりと制御されたフレージングや引き締まったテンポ感が、ここでは逆にワーグナーらしさ(単なる僕の先入観かもしれないが)を損なっているように感じられる。時にせかせかするのは、ケーゲル自身がこの音楽に退屈さを感じ取っているからではないかとも思える。もっとも、話の筋すらまともに把握せずに聴いているので、性急に演奏への評価を下すことは避けたい。

一方「オテロ」は、1954年に収録された放送用のスタジオ録音らしい。残念ながら音質は悪い。ドイツ語歌唱だが、僕自身はイタリア歌劇を聴くことは滅多にないので、全く違和感はない。引き締まったオーケストラと美しい合唱にケーゲルらしさを感じるものの、それを楽しむことができるレベルの音質ではない。独唱陣もやや力不足か。デズデモーナ役フリートラントの可憐な声質は個人的に好みのタイプだが、イタリア歌劇のヒロインとしては線が細過ぎる。全体を通して、ケーゲルならではという特徴を感じ取るには至らなかった。

ショスタコーヴィチの歌曲集は、偶然店頭で見つけたもの。この第5巻には、最も演奏頻度の高い2曲が収録されている。どちらもオーケストラ伴奏のことが多く、ピアノ伴奏での録音は貴重。特に、「ユダヤの民族詩より」が傑出した演奏。非常に安定してスケールの大きな音楽を奏でている、大変立派な演奏。ゆったりとしたテンポ設定だが、途中でだれることもない。素直で嫌味のない歌唱が、作品の魅力を適切に伝えてくれる。一方の「ミケランジェロの詩による組曲」もなかなか良い。クズネツォフの美声がとても魅力的。伸びやかな歌心が、ショスタコーヴィチ晩年独特の透明な美しさを見事に描き出している。セーロフの伴奏は、ややおとなしめ。もう少し積極的な主張があっても良いだろう。

ところで、この音盤をCD棚に収めると、DELOS盤全集の第4巻を未架蔵であることに気付いた。忘れない内に早く確保しておかねば!

theme : ワールド・ミュージック
genre : 音楽

tag : Tango_Piazzolla,A. 演奏家_Kegel,H. 作曲家_Shostakovich,D.D.

2004年最後の買い物

  • グラズノーフ:交響曲第5番、チャイコーフスキイ:バレエ「眠りの森の美女」抜粋 ムラヴィーンスキイ/レニングラードPO (Altus ALT064)
  • ドヴォルザーク:交響曲第6&7番 シェイナ/チェコPO (Supraphon COCQ-83866)
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第1&9番、バーバー:弦楽のためのアダージョ チェリビダッケ/ミュンヘンPO (EMI 7243 5 57855 2 7)
  • ショスタコーヴィチ:室内交響曲、ラヨーク、弦楽八重奏のための2つの小品、シニートケ:ショスタコーヴィチ追悼の前奏曲 スピヴァコフ/モスクワ・ヴィルトゥオージ (Capriccio 67 115)
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第5番、ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲 ケーゲル/NHK響 (KING KICC 3058)
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ロストロポーヴィチ/ロンドンSO (LSO Live LSO0058)
  • ショスタコーヴィチ:バレエ組曲第1&2番、タヒチ・トロット、組曲「ハムレット」、スケルツォ作品1、主題と変奏、スケルツォ作品7、ジャズ・オーケストラのための第1組曲、組曲「南京虫」、組曲「女ひとり」、組曲「司祭とその下男バルダの物語」 E. ハチャトゥリャーン/ソ連国立SO、ロジデーストヴェンスキイ/ソ連国立文化省SO他 (Venezia CDVE03220)
クリスマス・イヴは京都で仕事。その道すがら、ふらっとJEUGIA三条本店へ。CDの陳列法が変わっていて、この店はもう随分ご無沙汰だったことに改めて気づく。店の雰囲気なんか、慣れ親しんでいることもあるのだろうが、一番好きな店なんだけど、さすがに買い物のためだけに京都に行くのはちょっとしんどい。

で、目に付いた3点を購入。12月26日に、アミ・ドゥ・バレエの公演で「眠りの森の美女」全曲を演奏したのだが、予習のためだけにこの曲の全曲盤を買う気にもならず、以前買いそびれたまま店頭であまり見かけなくなったムラヴィーンスキイの東京公演ライヴを発見したので、これで予習したことにする(^^;。組曲版なので、序曲などは全曲版と大分違うが、それにしても凄い演奏。同じレニングラード・フィルをA. ヤンソンスが振ったライヴ盤も素晴らしいが、冒頭から一気にたたみかけるような暴力的なまでの凄まじさはムラヴィーンスキイならでは。さすがに最後のワルツの速さには「踊られへんやんけ!」と突っ込みたくなるが(^^;。 グラズノーフも、作品そのものは僕には少々退屈だが、明晰な造形とキレのいい歌に感心。これで録音がまともだったら言うことないんだけど。

シェイナのドヴォルザークは、Tower Recordsのフリーペーパーでリリース情報を目にして気になっていた一枚。録音はさすがに古めかしいが、実に雄大でドヴォルザークの香りに満ちた佳演だった。第6番の第3楽章なんか、まさしくこれぞチェコ!と言いたくなるようなハマり具合。第7番は、全体にもう少し彫りが深くても良いと思うが、もちろん悪くはない。

チェリビダッケの新しいシリーズがリリースされていることは、恥ずかしながら全くのノーチェックだった。しかも、そこにショスタコーヴィチ作品が含まれているなんて。といっても、第9番の方は以前に海賊盤(?)で既出のもの。第1番は73年のライヴ録音しかなかっただけに、まともな音質に加えて晩年のミュンヘン・フィルとの演奏で聴くことができるのは実に嬉しい。で、その第1番だが、異様なまでに広大なスケール感と繊細で静謐感あふれる響きは、いかにもチェリビダッケならではの音楽。でも、ショスタコーヴィチではなく何か全く別の音楽を聴いているような錯覚に襲われることも事実。終演後の間の抜けたブラボーはちょっと… 第9番も同様だが、比べてみるとこちらの方がまだショスタコーヴィチらしさが残っている。本盤の白眉は、やはりバーバーのアダージョだろうか。こんな音楽を生で体験してたら、きっと文字通り放心状態になるのではないだろうか。

スピヴァコフのアルバム、ショスタコーヴィチ作品はいずれもスピヴァコフ2回目の録音(映像を除く)となる。室内交響曲と二つの小品が、完璧としか言いようのない見事で自在な仕上がり。一方、ラヨーク(スピヴァコフらによるオーケストレイション)は、残念ながらいまひとつ。独唱のモチャローフが、この曲をレパートリーにしている(これが3度目の録音)わりに、全然巧くない。また僕は、オリジナルのピアノ伴奏が持つ“素朴さ”がこの風刺作品には相応しいと思っているので、そもそもオーケストレイション自体に違和感がある。シニートケ作品はスピヴァコフによる多重録音。これはもう、さすがとしか言いようがない。

2004年最後の買い物は、Tower Records難波店にて。ショスタコーヴィチ関係ばかり3点。

ケーゲルのN響ライヴはこの年末最大の目玉であったが、全4枚を買うには懐が寂しいし、試聴してみてオーケストラに物足りなさもあったので(ケーゲルの録音で、今更オケに不満を言うのもどうかとは思うが)、ショスタコーヴィチの一枚だけを購入。冒頭のマイスタージンガーから、各声部の精緻な描き分けと濁りのない響きに感心。無論、オーケストラには大いに不満が残るが(特に金管!)、終始端正な音楽作りが貫かれる。ショスタコーヴィチにおいても、この姿勢は変わらない。いわゆる爆演を期待する向きには物足りないかもしれないが、むしろ淡々と流れながらもニュアンスに満ちた深遠がふと顔をのぞかせる第3楽章にケーゲルの真骨頂がある。

一方、同じ交響曲第5番のロストロポーヴィチ盤は、彼ならではの極度に悲劇的な解釈が色濃く投影された演奏。随所に濃厚な表情付けが聴かれるが、ごく自然で十分に説得力が感じられるところに、指揮者ロストロポーヴィチの進境を窺うことができる。とはいえ、ここまで色付けが濃過ぎるのもどうか。ケーゲルとは随分品が違うように聴こえる。まぁ、あくまでも『証言』の世界を投影させて聴きたい人には悪くないだろうが。

Veneziaレーベルからリリースされたショスタコーヴィチの管弦楽曲集(2枚組)は、ほとんどがロジデーストヴェンスキイの既発音源ばかりだが、E. ハチャトゥリャーン指揮のバレエ組曲第1&2番が収録されているのが注目に値する。この指揮者による「馬あぶ」組曲の素晴らしさは筆舌に尽くし難いが、似たような趣向の作品だけに期待に胸ふくらませて聴いてみる。が…第1番は今ひとつ冴えず、いきなり肩透かし。第6曲などでは期待通りの勢いに満ちた音楽を聴かせてくれるが、全体にノリが悪いのか、演奏精度の粗さばかりが耳についてしまう。と、がっかりしていたら続く第2番の素晴らしいこと!同じような作品なのに、一体この違いは何なのだろうか。溌剌と弾むような音楽の流れ、憚ることのない歌い込み、節操のない爆発力、いずれも理想的で第1曲から耳が釘付けになる。第2曲のチェロや第4曲のトランペットといった個人技も卓越している。大満足。

theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D. 演奏家_Kegel,H.

プロフィール

Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最新記事
カテゴリ
タグツリー
★ トップ(最新記事)
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
人気記事ランキング
RSSリンクの表示
リンク
音盤検索
HMV検索
検索する

音楽関係のブログ(リンク・更新状況)
PopUp WikipediaⅡ
記事中の気になるキーワードをマウスで選択してください。Wikipediaからの検索結果がポップアップ表示されます。
Wikipedia
developed by 遊ぶブログ
Translation(自動翻訳)
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。