ポータル&ガリアーノのBlow up

  • Blow up ポータル (Cl他)、ガリアーノ (Accordion) (Dreyfus VACR-2023)
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第7番 マズア/ニューヨークPO (Teldec 3984-21467-2)
  • Kurt Sanderling The Soviet Years 1947-1956 (HDN C 0013)
一昨日帰宅してみると、オーディオラックの上にレ・ミュジシャンによるモーツァルトのクラリネット五重奏曲&ケーゲルシュタット・トリオのCDが乗っていた。反抗期にさしかかった娘の気分を鎮めようと奥さんが適当に選んでかけていたらしい。で、ポータルと言えば…ということで、このジャズ・アルバムを取り出した。バンドネオンまで弾く芸達者ぶりにも驚くが、なんといってもシングルリード楽器の性能を全部引き出したかのような多彩な表現力が凄い。これでは、娘の気分は鎮まらないだろうが。

マズアの「レニングラード」は、一度聴いたきりお蔵入りになっていたが、改めて聴くとそんなに悪くもないような気がしてきた。とりあえず、響きはなかなかのもの。少々無機質に過ぎるが。ただ、意味のないスマートさがどうにも評価できない。実際に演奏する立場としては、参考になる部分もあるんだけどね。

ザンデルリンクのセットは、今日はザークのピアノがメインの2枚目と3枚目を聴いた。プロコーフィエフが素晴らしい。いかにもソ連メソッドの音色ではあるが、暗い抒情性が何とも魅力的。ブラームスは若干細かい瑕が気になるかな。ドヴォルザークのスラヴ舞曲もオーソドックスで、なかなかの出来。
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theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 演奏家_Portal,M. 作曲家_Shostakovich,D.D. 演奏家_Sanderling,K.

プロフィール

Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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