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【YouTube】ショスタコーヴィチ:交響曲第5番(スヴェトラーノフ指揮)

YouTubeに、今度はスヴェトラーノフ/ソヴィエト国立SOによるショスタコーヴィチの交響曲第5番のライヴ映像がアップされていた。はやしひろしさんのエフゲニー・スヴェトラーノフのページをチェックすると、この演奏会の前半(プロコーフィエフの古典交響楽団とヴァイオリン協奏曲第1番)はDVD(Image Entertainment 9331)になっているが、後半のこの曲はなぜかお蔵入りしているとのこと。

ところがこの演奏、お蔵入りさせておくには余りに惜しい、大変素晴らしいものである。このコンビらしい大柄な表情と重量感のある切れ味もさることながら、終始早めのテンポで繰り広げられる音楽の緊迫度が傑出している。特に、内面が暴走しているような切迫した推進力は、スヴェトラーノフのショスタコーヴィチ演奏では他に聴かれないもの。たとえば第3楽章などはもっと深く沈潜するような音楽の方が僕の好みではあるが、それでも、この演奏に心を動かされずにいることはできない。

是非ともソフト化を望みたい。

第1楽章(1)第1楽章(2)
第2楽章
第3楽章(1)第3楽章(2)
第4楽章
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番
スヴェトラーノフ/ソヴィエト国立SO (1991年 フランクフルト アルテ・オーパ)
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theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D. 演奏家_Svetlanov,E.F.

【ニコニコ動画】音楽でみるソ連赤軍史

相変わらず、折を見て動画共有サイトを巡回しているのだが、ショスタコーヴィチ関連に限定してもそれなりの頻度で新しい動画がアップされ続けているのは、とてもうれしい。まずは、YouTubeから2曲を紹介したい。一つ目は、I. マカロヴァ (MS)、スピヴァコーフ/ロシア・ナショナルPOによる、ムーソルグスキイの「死の歌と踊り」である。2003年9月27日、スヴェトラーノフ・ホール(モスクワ国際音楽会館)でのライヴ収録で、同ホールの開館記念シーズンの演奏会とのこと。

聴いたことのない歌手だったが、雰囲気のある、端正な佳演に満足した。全体にあと一歩の情念、怨念、狂気…といったものが欲しいところだが、歌手も指揮者もそういうタイプの音楽家ではないということだろう。隅々まで丁寧に手の入れられた表情豊かな演奏は、それはそれで十分に素晴らしい。

なお、本動画は“リクエストによる埋め込み無効”なので、以下のリンクを参照して下さい:
【子守歌】
http://www.youtube.com/watch?v=1Yy--kVJUjk
【セレナード】
http://www.youtube.com/watch?v=hRBkKR2siUk
【トレパーク】
http://www.youtube.com/watch?v=rLV9kfQ-iig
【司令官】
http://www.youtube.com/watch?v=AqyDE0VccNY


二つ目は、つい先日行われたばかりのルガーノ・フェスティヴァル(プロジェクト・アルゲリッチ)2009から、マイスキー (Vc)とアルゲリッチ (Pf)によるショスタコーヴィチのチェロ・ソナタの演奏である(2009年6月8日)。僕がチェックしたのは偶然にも演奏会翌日の6月9日のこと。複数台のカメラを使った映像は隠し撮りの類ではなさそうだが、既に削除されて観られなくなっている(削除前のURL等を紹介することは控えます)。おそらくは例年通り3枚組のアルバムが発売されるだろうから、この演奏もその中に収録されるものと思われる。現時点で一般に視聴できないものについてコメントはしないが、マイスキーには少々老いの影が忍び寄ってきたようにも思える。もちろん、相変わらずのアルゲリッチに煽られる演奏スタイルは、マイスキーにとって本意ではないのかもしれないが。

ニコニコ動画には、お宝映像がアップされていた。本ブログで紹介しようと思っていたら、2ちゃんねるのショスタコーヴィチ・スレッドでも既に紹介されていた。この動画は、赤軍の歴史をアレクサーンドロフ・アンサンブルの演奏する楽曲と共に振り返ろうとするソ連のTV番組(1986年)とのこと。ご丁寧に日本語字幕まで付けてくれている。この手のソ連大衆歌がお好きな方ならば知っている曲ばかり。流れる楽曲が作曲された年代や内容は必ずしもストーリーに沿っているわけではないのだが、そもそも歴史検証番組でもあるまいし、この濃厚な雰囲気の前では些事だろう。

ショスタコーヴィチ作品(当然、編曲されている)で演奏されているのは、以下の3曲:
  1. 映画「忘れがたい1919年」より「クラースナヤ・ゴールカの猛攻」(国内戦編)
  2. 交響曲第7番第1楽章より展開部後半(大祖国戦争編)
  3. 交響曲第10番第2楽章より(大祖国戦争編)







最後に、アレクサーンドロフ・アンサンブルつながりで、名テノール、ベリャーエフの独唱による名曲「戦友よ、君はいずこに」の動画も紹介しておこう。

戦友よ、君はいずこに(歌:E. ベリャーエフ)

theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D. USSR大衆歌曲.

アコーディオン合奏による室内交響曲


  • ショスタコーヴィチ:5つの間奏曲(歌劇「ムツェンスク郡のマクベス夫人」より)、ブリテン:パッサカリアと4つの海の間奏曲(歌劇「ピーター・グライムズ」より)、バーンスタイン:「ウエストサイド物語」からのシンフォニック・ダンス ラニクルズ/サンフランシスコ歌劇場O (Arabesque Z6764)
  • ショスタコーヴィチ(バルシャーイ編):室内交響曲、チャイコーフスキイ:アンダンテ・カンタービレ、アレーンスキイ:チャイコーフスキイの主題による変奏曲、ストラヴィーンスキイ:バーゼル協奏曲 セジョン・ソロイスツ (Samsung SCC-013SJS)
  • ジャゾット(伝アルビノーニ)(ウイドブロ編):アダージョ、ビゼー:「アルルの女」第2組曲、ミアスコウ(ピヒューラ編):ウクライナ舞曲、ショスタコーヴィチ(ウイドブロ編):室内交響曲 ウイドブロ/バリソレターノ・アコーディオン・グループ (Tañidos SRC-204)
ずいぶんと間が空いてしまったが、6月7日12日の続き。

まずは、「Symphony at the Opera」と題されたアルバムから。ショスタコーヴィチ、ブリテン、バーンスタインという作曲家の組み合わせはごく妥当なもので、アルバムとしてのまとまりは良い。ただ、ブックレットを見ると1st Vnが6~7プルトの編成であるようだが、聴こえてくる響きはそれよりも薄い。よく整えられた演奏ではあるのだが、交響的な広がりに欠けるのは残念。ショスタコーヴィチは、よく知られた「歌劇『カテリーナ・イズマーイロヴァ』の5つの間奏曲 作品114a」と同じ構成なのだが、第1幕第1場と第2場の間奏曲と第3幕第7場と第8場の間奏曲とが作品29と作品114では別の曲になっていること、第3幕第6場と第7場の間奏曲の開始部分がその少し前の歌の部分からになっていることが作品114aとは異なっている。

韓国出身でジュリアード音楽院ヴァイオリン科のヒョー・カン教授が音楽監督を務めるアンサンブル、セジョン・ソロイスツは、ジュリアード音楽院の卒業生とアスペン音楽祭の参加者が集まって1995年に結成された団体。“セジョン”とは、李氏朝鮮の第4代国王で朝鮮史上最も偉大な君主の一人とされる「世宗」のことらしい。ジャケット写真から判断するに、3-3-2-2-1という編成のようだ。指揮者なしでの演奏だが、技術面の水準は高く、アンサンブルにも破綻はない。ただその分、音楽的な冒険は一切なく、表面的な美感に留まっている感は否めない。細身の響きも、そうした印象の一因であろう。

最後は、12台のアコーディオン合奏によるクラシック作品集という珍盤。これがまた、なかなかイける。オルガンのような崇高な響きではないのだが、均質な音色の合奏が独特の響きを生み出している。選曲も素晴らしく、アコーディオンの音が想起させる風景とシンクロするような作品ばかりが選ばれている。ショスタコーヴィチも良い。不思議とアコーディオンの音色に違和感はなく、弦楽合奏同様の広がりを感じさせるのが面白い。“際物”と言っては失礼なほどの真摯で音楽的な演奏である。

まだ7枚残っている。続きは、また後日。

theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D.

テレビっ子な一週間

  • リームスキイ=コールサコフ(マルトィーノフ編):歌劇「ムラーダ」より「貴族たちの行列」、ムーソルグスキイ(ポージン編):交響詩「はげ山の一夜」、ショスタコーヴィチ(イヴァーノフ編):祝典序曲、ムーソルグスキイ(レプニコフ編):組曲「展覧会の絵」  レプニコフ/マリイーンスキイ歌劇場管弦楽団ブラス・アンサンブル (2007.11.2 録画 [NHK BS-hi(2009.6.16)])
  • ブルックナー:交響曲第7番  ウェルザー=メスト/クリーヴランドO (2008.9.25 録画 [NHK総合(2009.6.19)])
  • BS世界のドキュメンタリー BS20周年選 シリーズ ユーゴスラビアの崩壊 ([NHK BS-1 (2009.6.14~19)])
  • BS世界のドキュメンタリー BS20周年 シリーズ 1989からの出発 ルーマニア 民主国家への苦闘 ~流血革命より20年~ ([NHK BS-1 (2009.6.20)])
観たい番組が続いた一週間だった。まずは、以前、2008年11月21日に放送された際に録画し損なった演奏会の再放送である。

ゲールギエフが率いるマリイーンスキイ歌劇場管弦楽団の金管奏者達によるアンサンブル。放送されたのは4曲だったが、実際のプログラムは次のようなもの:
  1. リームスキイ=コールサコフ(マルトィーノフ編):歌劇「ムラーダ」より「貴族たちの行列」
  2. ムーソルグスキイ:歌劇「ホヴァーンシチナ」より「モスクワ川の夜明け」
  3. ムーソルグスキイ(ポージン編):交響詩「はげ山の一夜」
  4. ショスタコーヴィチ:映画音楽「馬あぶ」より「人民の祝日」
  5. オブロフ:金管五重奏のための組曲「おとぎ話のイメージ」より「バーバ・ヤガー」「アリョーヌシュカ」「サルタン王」
  6. ショスタコーヴィチ(イヴァーノフ編):祝典序曲
  7. ムーソルグスキイ(レプニコフ編):組曲「展覧会の絵」
  8. ムーソルグスキイ(レプニコフ編):組曲「展覧会の絵」より「卵の殻をつけた雛の踊り」【アンコール】
前半5曲は金管五重奏(2Tp、Hr、Tb、Tub)、後半2曲はブラス・アンサンブル(4Tp、2Hr、4Tb、Tub、2Perc)による演奏。

確かに吹き損じも少なからずあるのだが、このプログラムを考えるならば、まず、そのスタミナに驚嘆せざるを得ない。面白かったのは、アンサンブルが意外に緩かったこと。それでいて、乱れたり不統一を感じさせたりはしない。音色にロシア臭はあまりないのだが、こういうアンサンブルの作り方がロシア風なのかもしれない。

宝塚市交響楽団の第45回定期演奏会(6月21日)で演奏するブルックナーの第7番が、タイミングよくNHKの芸術劇場で放送された。まずは、オーケストラの機能性の際立った高さに感服。全てに余裕がありつつも、全ての奏者に主体的に音楽を作り出そうとする姿勢が見てとれ、オーケストラの理想的な姿と言ってよいだろう。アメリカのオーケストラらしく、金管楽器の威力も十分だったが、ヨーロッパの有声音のような発音に比べて、無声音風なアメリカの金管は、僕の好みではない。もちろん、これはその巧さを否定するものではないが。問題(?)は、ウェルザー=メストの指揮。早めのテンポは別に悪くないのだが、おそらくは流麗な音楽の流れを意図しているにも関わらず、音楽は上滑りしているだけ。奏者は一生懸命歌おうとしているし、指揮者もこの長大な作品をしっかりと見通した設計をしているのだが、楽曲のどこも心に引っかからないままに終わってしまうような印象しか残らない。宇野巧芳先生のようにブルックナーを語るつもりはないが、僕はこういうブルックナーを好まない。

今週…というより、近年最も夢中になって観たのが、「ユーゴスラビアの崩壊」というドキュメンタリー。「私たちは20世紀に生まれた」というブログ(6月15日の記事)でたまたまこの番組を知り、第2回目からの視聴となった。各回のタイトルは以下の通り:
  • 第1回:民族主義の台頭
  • 第2回:戦争への道
  • 第3回:独立戦争
  • 第4回:地獄の門
  • 第5回:安全地帯
  • 第6回:アメリカによる和平
旧ユーゴスラビアの人々が直面したとてつもない悲劇は、知識としては知っていたし、当時のニュース等も興味を持って見ていたような記憶はある。だが、こうやって一つの流れとしてまとめてみると、呑気に面白がって感想を述べることが憚られるほどの悲惨さに言葉もない。素晴らしいドキュメンタリーだった。第1回目を見逃したのが口惜しい。再放送しないかなぁ。ちなみに、ユーゴスラビアに関心のある方には、坂口尚の「石の花」もお薦めしておきたい。




続いてルーマニアのドキュメンタリーも録画したが、こちらは演奏会が終わってから観よう。さて、これから宝塚市交響楽団の本番。いってきます。

theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Bruckner,A. 演奏活動_宝塚市交響楽団

Carnival in Vienna


  • パガニーニ(R. シューマン、ミロポルスキイ編):カプリース第14番、シューベルト(ミロポルスキイ編):リタニア、J. S. バッハ(マクリーン編):小フーガ、ラフ(ミロポルスキイ編):カヴァティーナ、ムーソルグスキイ(ゼンガー編):歌劇「ソローチンツィの定期市」より「ゴパーク」、サミンスキイ(ミロポルスキイ編):ユダヤの踊り、ブリッジ:常動曲、ジーツィンスキー(ミロポルスキイ編):ウィーン、わが夢の町、B. マルチェッロ:イントロダクション、アリアとプレスト、ヴェルディ(ビバ編):アヴェ・マリア、ラフマニノフ(ブレーデン編):ヴォカリーズ、カリッシミ(ヴィンチ編):勝利だ、私の心よ!、ロッシーニ:弦楽のためのソナタ第3番、ペンデレツキ:「3つの古風な小品」より「アリア」、ショスタコーヴィチ(ゴスマン編):映画音楽「馬あぶ」より「人民の祝日」 カゲン (S) ミロポルスキイ/シアトル・ヴァイオリン・ヴィルトゥオージ、シアトル室内O (Ambassador ARC1028)
  • ヴィエニャフスキ:華麗なる大ポロネーズ第1番、チャイコーフスキイ:「懐かしい土地の思い出」より「メロディー」、ヴュータン:「6つのサロン風小品」より第5番「タランテラ」、ミルシテイン:パガニーニアーナ、パガニーニ(クライスラー編):ラ・カンパネッラ、プロコーフィエフ:歌劇「3つのオレンジへの恋」より「行進曲」、ド・ベリオ:3つの協奏的二重奏曲より第3番第1楽章、ブルシローフスキイ:荒れ果てた家、バツェヴィチ:民族舞曲、ショスタコーヴィチ:5つのヴァイオリン二重奏曲、映画音楽「馬あぶ」より「人民の祝日」 アミール、ビセンガリエフ (Vn) レナハン (Pf) (Black box BBM1042)
  • ブレ:「天使のワルツ」、ウバール:「将軍のハバネラ」、ラヴェル:ハバネラ形式の小品、ショレ:グラン・ジュによるルンバ、プロコーフィエフ:劇音楽「エヴゲーニイ・オネーギン」より「ワルツ」、ハチャトゥリャーン(デザルブル編):バレエ「ガヤネー」より「剣の舞」、カスパロフ:「上機嫌なドジェテル氏」、ラプリダ:「フロリンダ」、ヴェルカン:タンゴ=ロンド=バーリョ「ラ・トリブリン」、ニン=クルメル:エストレマドゥーラ風ホタ、アルタの踊り、ムルシア風セギディーリャ、ニーノ・ロータ:バッハの名による2つのワルツ、ショスタコーヴィチ:ワルツとポルカ(バレエ組曲第4番第2曲&第2番第3曲)、映画音楽「コルジーンキナの出来事」より「追跡」 デザルブル (Org) (Mandala MAN 5028)
  • オッフェンバック:バレエ「パリの喜び」より、ショスタコーヴィチ:喜歌劇「モスクワよ、チェリョームシキよ」より「モスクワを疾走」、ジャズ・オーケストラのための第1組曲より「フォックストロット」、ステージ・オーケストラのための組曲より「第2ワルツ」、リゲティ:管弦楽のためのルーマニア協奏曲より第2&4楽章、ハルトマン:「ブルレスケ・ムジーク」より「速い踊りと間奏曲」、プラニアフスキー:「到着」交響曲より「序曲」「メヌエット」、J. シュトラウスII:新ピッツィカート・ポルカ、ポンキエッリ:歌劇「ラ・ジョコンダ」より「時の踊り」、ショスタコーヴィチ:喜歌劇「モスクワよ、チェリョームシキよ」より「ポルカ~ギャロップ」、J. シュトラウスII:加速度ワルツ、ポルカ「雷鳴と電光」、ヴィヴァルディ=セクンダ(ディトリッヒ編):素敵なあなた ディトリッヒ/ウィーンSO (Preiser PR 90641)
6月7日の記事に引き続き、Berkshire Record Outletから届いたCDについて。今回は、オムニバス的なアルバムを。

シアトル・ヴァイオリン・ヴィルトゥオージという団体は、主催者のミロポルスキイ(おそらく亡命ロシア人)がボリショイ劇場ヴァイオリン・アンサンブルのアメリカ版といった感じで結成した団体のようだ。本アルバムの後半で演奏しているシアトル室内Oは、このヴァイオリン・アンサンブルを拡張して2002の春から活動を始めたとのこと。曲目からも明らかなように、終始、非常に寛いだ感じの音楽が繰り広げられている。気に入ったのは、ベネデット・マルチェッロ(オーボエ協奏曲のA. マルチェッロの弟)の「イントロダクション、アリアとプレスト」。ただし、これは、マルチェッロの「12のチェンバロソナタ」の第7番の抜粋をE. Bonelliという人が弦楽合奏用に編曲したものということ。とても美しい。逆に、ソプラノ独唱はどうにも気に入らなかった。曲自体はともかく、せっかくの典雅な雰囲気が生々しい声が入ることによって台無しのように感じられる。ショスタコーヴィチ作品は、可もなく不可もなく。

アミールというヴァイオリン奏者のことは全く知らなかったが、カザフスタン出身の天才少年らしい。このアルバムの録音時はまだ13歳。使用楽器がそれほど良くないのか、音色にはあまり感心しないが、左手のテクニックは神童と言われるに値する水準に達している。ただ、音楽的にはまだまだ未熟と言わざるを得ないだろう。ショスタコーヴィチ作品のように技巧的ではない曲になると、正直なところ、退屈する。

デザルブルによるアルバムは、「オルガンと踊り」と題されている。その名の通り、近現代の作曲家による舞曲をオルガンで演奏した、という内容である。オルガンのために書かれた作品もあれば編曲もあるが、正直なところ、やはりオルガンで踊るのには無理がある。旋律のきれいなもの、荘厳な響きが美しいものなど、曲自体は魅力的なものが選ばれている。オルガンの可能性を探求する意欲的な試みとしては称賛に値するのかもしれないが、音楽としてそれほどの愉しみは感じられなかった。ショスタコーヴィチの2曲は、最初のワルツは元々手回しオルガンをイメージしていることもあってそれほどの違和感はないが、特に2曲目は2台ピアノによる追いかけっこのような急速な曲なので、あまりにも鈍重に過ぎる。

内容が抜群に面白かったのは、「Carnival in Vienna」と題されたウィーンSOのアルバム。曲の合間に聴こえる会場のリラックスした雰囲気から、何らかの祝祭的な機会に開かれた演奏会のライヴ録音だろうと推測できる。とにかく、選曲が秀逸。ありきたりなワルツばかりでなく、名前だけ見ると尻込みしてしまいそうな現代作曲家の、意外なほど聴きやすく楽しい作品も絶妙に選ばれている。ハイドンの「告別」交響曲のパロディである「到着」交響曲だけは、音だけでは楽しさも半分といった感じだが、それ以外に不満らしい不満を抱くことはない。華やかな解放感を漂わせつつも、アンサンブルはわりと生真面目なので、音楽的な鑑賞に十分値する演奏である。お薦め。

theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D.

Berkshire Record Outletで買い物(ハズレ編)


  • ホーランド(1913~2000):愉快な門出(1977)、カー=ボイド(1938~):3つの幻想的な舞曲(1993)、グロス(1926~):ピアノ小品(1989)、オールワース(1943~):交響曲(1986)、オーストラリア組曲(1974)、ベス(1932~):3つの詩篇(1981)、鳥たちへの説教(1986) S. L. ダン (S) B. クラーク (MS) レスニク (Pf) バートレット (Org) シドニー・マンドリン合奏団 P. トーマス/クィーンズランドSO (Jade JADCD 1037)
  • ショスタコーヴィチ:ステージ・オーケストラのための組曲より「第2ワルツ」、J. シュトラウスII:ワルツ「愛の歌」、シューベルト:軍隊行進曲、ハチャトゥリャーン:組曲「仮面舞踏会」より「ワルツ」、J. シュトラウスII:ヨハン・シュトラウス・メドレー、J. シュトラウスII:ワルツ「ウィーンのボンボン」、田園のポルカ、ワルツ「酒、女、歌」、レハール:喜歌劇「メリー・ウィドウ」より、オッフェンバック:オッフェンバック・メドレー、J. シュトラウスII:ヨハン・シュトラウス・メドレー、J. シュトラウス(弟):ワルツ「オーストリアの村つばめ」 クレメール/オランダSO (Fox Nr. 2150082)
ふと思いついて、それこそ10年振りくらいにBerkshire Record Outletのサイトをのぞいてみた。HMV ONLINEなどで取り扱いのある音盤を廉価で入手できるのも嬉しいが、それよりも存在すら知らなかった音盤が無造作にリストに並んでいることが有難い。リストの記述だけでは収録曲がよく分からないものも含め、初めて目にする商品を中心に16枚をオーダー。一気に聴き通す余裕はないので、ぼちぼち聴いていくことにする。

まずは、一見して“ハズレ”だったものから。

「Ann Carr-Boyd, Three Fantastic Dances after Shostakovich {Sydney Mandolins/ Hooper}」という記述を見て、ショスタコーヴィチの作品5のマンドリン・アンサンブル用の編曲、あるいは作品5のパラフレーズかもしれないと、ほとんど博打気分でオーダーしたのだが、大はずし。オーストラリアの現代作曲家の作品集で、目当ての作品も「ショスタコーヴィチ風」というだけ(実際のところ、ショスタコーヴィチの面影はどこにも見当たらないのだが)。このアルバムに収録されている作曲家のことは、不勉強にして誰のことも知らなかったのだが、編成も作曲様式もまちまちな、良くも悪くも雑多な内容である。中では、オールワースの「オーストラリア組曲」がきれいで印象に残った。

もう一つは、「Strauss and Friends」と題されたアルバム。脈絡なくショスタコーヴィチとハチャトゥリャーン(チャイコーフスキイの“Waltz Moderato”と表記されている)の曲が挿入され、しかもハチャトゥリャーンのワルツに至っては、意味不明かつ不自然極まりないカットがなされている。日本で言うなら、“駅売りCD”なのだろう。さっぱり素姓のわからないアルバムである。お気楽なBGM風の演奏で、崩して歌っている箇所も少なくないが、何とか下品の一歩手前で踏みとどまっている。

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genre : 音楽

【YouTube】スヴィリードフ: 「ペテルブルグ」

RSSリーダーの検索キーワードに“スヴィリードフ”を登録していたおかげで、娑羅さんブログ5月27日付の記事を見つけることができた。なんと、フヴォロストーフスキイがスヴィリードフ作品を歌ったリサイタルの映像がYouTubeにアップされているとのこと。

フヴォロストーフスキイには「さまようロシア」の録音もあり(Philips 446 666-2、ただし僕は未聴)、スヴィリードフ作品を積極的に取り上げてきたようだが、中でもA. ブロークの詩による歌曲集「ペテルブルグ」は彼にとって大切なレパートリーの一つに違いない。スヴィリードフはエセーニンの詩と同様にブロークの詩を好んで題材とし、少なくない歌曲を遺しているが、自身の生誕80年を記念して、フヴォロストーフスキイと彼のパートナーであるアルカディエフのために過去の作品から選び出して歌曲集に仕立てたものが、この「ペテルブルグ」である。1995年の初演後、2004年には同曲をスタジオ録音(Delos DE 3311)している。今回観ることのできたリサイタルは、初演の2年後、1997年にフヴォロストーフスキイの生まれ故郷クラスノヤルスクで2日間に渡って行われたものである。

どうにも救いようのない詩ばかり取り上げられているが、単なる陰気一辺倒ではなく、誰でも口ずさめそうな旋律と教会の鐘のように単純な伴奏との間に多彩な情感が溢れ出している、そんな名作である。歌詞をきちんと把握しているわけではないし、ましてやロシア語の一言一言に込められた象徴的な意味合いは全くといってよいほどわからないのだが、フヴォロストーフスキイの表情や一挙手一投足が、それらの理解を助けてくれるような気がする。後年のスタジオ録音ではさりげない表現の奥深さに熟練の技を感じたが、このリサイタルでは、生の感情を荒っぽくぶつけてくるような凄味がある。特に4~5曲の凄絶な盛り上がりには、魂を奪われる。終演後の熱狂的なスタンディング・オベーションは当然だろう。僕も、画面の前で思わず立ち上がってしまいそうになった。

1. 風見
2. 金の櫂
3. 花嫁
4. 合唱の中の声
5. 酒場のカウンターに釘付けになり6. そよ風は遠くからやってきた
7. ペテルブルグの歌
8. 荒涼たる時代に生まれて
9. 町の聖母
スヴィリードフ:「ペテルブルグ」
フヴォロストーフスキイ (Br) アルカディエフ (Pf)(1997年7月10日 クラスノヤルスク)

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tag : 作曲家_Sviridov,G.V.

ブルックナー:交響曲第7番


  • ブルックナー:交響曲第7番(ハース版) カラヤン/ウィーンPO (DG 429 226-21)
  • ブルックナー:交響曲第7番(改訂版) シューリヒト/ハーグPO (Denon COCO-6591)
  • ブルックナー:交響曲第7番(改訂版) シューリヒト/ベルリンPO (KEN Records M-1037 [LP])
  • ブルックナー:交響曲第7番(ハース版) 朝比奈隆/大阪PO (Victor KVX-5501-2 [LP])
宝塚市交響楽団の第45回定期演奏会(2009年6月21日、いたみホール)で、ブルックナーの交響曲第7番(ノーヴァク版)を弾かせてもらうことになった。正直なところ、ブルックナーの音楽は嫌いではないのだが、かといって特別好きなわけでもない。第3番以降は各曲1枚以上の音盤を持っているものの、第9番をたまに聴くくらいで、他の作品を引っ張り出すことはまず滅多にない。第7番には好印象があったが、それでも架蔵している音盤はLPとCDそれぞれ2種類の計4枚のみ。

せっかくの機会なので、とりあえずCDを聴きながら、版の問題も含めて勉強してみるかと、張り切って初版(改訂版)のスコアと音楽之友社のスコア(ノーヴァク版)とを見比べてみる。……が、第7番は、ブルックナーの交響曲としては例外的に版の問題がほとんどない作品らしい。特にノーヴァク版と改訂版には、一聴して明らかな違いはごくわずかしかないことを知り、ちょっと肩透かし。だから、ハース版のスコアまで入手するのは見送った。

ともかく、きちんと聴き込むにつれ、実に素晴らしい作品だと今更ながらに思った次第。白眉が第2楽章であることは明らかだが、とってつけたような軽さに何となく違和感を感じていた終楽章にも、自分の中で納得がいくようになった。

持っている音盤を聴き直してみたが、カラヤン最後の録音となった一枚が群を抜いて素晴らしい。荘厳でありながらも華麗な響きと、極限まで澄みきった抒情の美しさが比類ない。宇野巧芳氏の解説が楽しいシューリヒト/ハーグPO盤は、確かに枯淡の味わいや第3楽章の引き締まったテンポと音楽の流れは傑出しているが、オーケストラの性能に物足りなさが残る。この25年近く前に録音されたシューリヒト/ベルリンPO盤の方が、清澄で余裕のある明るさという点でより魅力的に感じられる。朝比奈/大阪POによる聖フロリアン修道院マルモア・ザールでのライヴ盤(1975年)は、言わずとしれた名盤、とされているもの。大学の先輩が下宿を引き払う際に譲ってもらったLPで、各楽章がLPの各面に収録されている。第2楽章は、全てが本当に素晴らしい。続く第3楽章も集中力の高い立派な演奏。ただ、第1楽章は会場の響きや雰囲気に対する戸惑いもあったのだろうが、生硬さが気になるし、第4楽章はスケールが大き過ぎて何が何だか訳がわからない感じ。何より、オーケストラの非力さ、特に音程の悪さがどうしても気になってしまう。この演奏の記念碑的な意義や内容の素晴らしさを認めることにやぶさかではないが、唯一無二の名盤とまで言ってしまうのは、贔屓の引き倒しのように思える。

ついでにYouTubeも検索してみると、ヨッフム最後の来日公演の映像があった。この演奏はAltusレーベルでCD化(ALT-015/6)されているが、僕は未聴。これがまた、とても、とても素晴らしい。細部まで目を光らせつつも音楽は淀みなく雄大に流れ、安っぽい感傷に溺れることのない剛毅な抒情が崇高ですらある。最晩年の老人にしか見えない身体から繰り出される、異様なまでに若々しくエネルギッシュな棒の力は、奏者だけではなく、観る者までも引き込んでしまう圧倒的なもの。CDではなく映像ソフトで持っていたい……と思って調べてみたら、同じくAltusレーベルで既にDVD化(ALTDVD-008)もされていた。買わねば。

第1楽章(1)第1楽章(2)
第1楽章(3)第2楽章(1)
第2楽章(2)第2楽章(3)
第3楽章(1)第3楽章(2)
第4楽章(1)第4楽章(2)
ブルックナー:交響曲第7番
ヨッフム/ロイヤル・コンセルトヘボウO(1986年9月17日 東京文化会館)

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【録画】新日本フィルハーモニー交響楽団 第440回定期演奏会

  • ショスタコーヴィチ:交響曲第9番、ウィリ:フルートとオーボエのための協奏曲「…久しい間…」、ヤナーチェク:シンフォニエッタ アルミンク(指揮) M. シュルツ (Fl) シェレンベルガー (Ob) (2008.11.29 録画 [NHK BS-2(2009.5.29)])
1月24日の「オーケストラの森」でウィリ作品以外は既に放映されていた演奏会だが、僕はうっかり見逃してしまったので、今回の再放送(?)は気合いを入れて録画予約。

実のところ、新日本フィルの演奏は、実演はおろかテレビ等でもまともに聴いたことがないような気がする。楽団員の顔も、誰一人として知らない。指揮者のアルミンクも同様。僕と同じ年齢だが、このオーケストラとは着実に年月を重ねてきているようだ。ともかく、このコンビの評価については全く無知な状態で、録画を観てみる。

ショスタコーヴィチは、どうにも腰の落ち着かない音楽ではあったが、オーケストラのアンサンブルは立派なもの。個々の技術水準も低くはない。ただ、お互いを聴き合うことだけに終始しているようにも思え、音楽の表出力には乏しいのが惜しい。指揮者が自分に酔っているだけで、奏者に何かを伝えることはあっても、奏者から何も引き出していないことが最大の原因なのかもしれない。ちなみに、第1楽章の提示部は繰り返し無しだったが、その理由が全くわからない。

続くウィリの協奏曲は、豪華なソリストを招聘しての演奏だったが、作品そのものに魅力を感じることができなかった。難しいというか、ややこしいことをしているのは分かるけれど、その割に独奏楽器の存在意義が薄い。

ヤナーチェクは、何というか、惜しいというか冴えないというか、釈然としないまま終わってしまった印象。もっと聴かせどころはあったはずだし、オーケストラもそれに応える潜在能力は持っているはず。旋律にしろ和声にしろリズムにしろ、あるいは内容にしろ、アルミンクの指揮はその表層をなぞるに終始しているのだろう。せめてオーケストラの可能性を感じさせるような演奏だったら、もう少し満足感も得られたのだろうが。

theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D.

【YouTube】カラヤン/ベルリンPOの来日公演(1981年)

カラヤン/ベルリン・フィルの7回目の来日公演(1981年10月28日~11月8日)は、「TBSカラヤン・ベルリン・フィル日本公演実行委員会」が主催したということで、TBSが一部の公演を録画放映したらしい。僕はまだ小学5年生、もしかしたらテレビを観ていたかもしれないが、全く記憶にはない。YouTubeに、その時の特番の映像(一部)があった。ブラームスの交響曲第3&1番という、恥ずかしいほどに王道のプログラム。

全曲揃っていたのは第1番だけだが、これが非常に素晴らしい。徹頭徹尾、カラヤン様式による音楽で、その完成度の高さは聴き手に有無を言わせない。華麗、豪華、流麗……カラヤンの音楽を批評する際に用いられてきた言葉が、全て当てはまる。これを“ブラームスではない”と切り捨ててしまうのは、一種の思考停止だろう。こういう音楽、こういう響きが大衆の支持を得た時代があったということ、それを確立し、その魅力を誰よりも強い説得力をもって伝えてきたのがカラヤンその人であったこと、そして何より、この音楽が今なお抗い難い魅力を持っていることを無視してはならない。この公演は、カラヤン/ベルリンPOの公演でB席以上が2万円の大台を越えた初めての時だったという(ここ参照)。30年近く前の2万円である。だが、この響きの対価としては、決して高すぎることはない。

第1楽章(1)第1楽章(2)
第2楽章第3楽章
第4楽章(1)第4楽章(2)
ブラームス:交響曲第1番
カラヤン/ベルリンPO(1981年10月30日 東京文化会館)


第3番は、残念ながら後半の2つの楽章しか見当たらなかった。実は、ブラームスの交響曲中で僕が最も好きなのは、第3番の第2楽章。聴きたかったなぁ。もっとも、第1番とは異なり、第3番はあまりに甘美に過ぎ、無条件に賛美する気にはなれないが。とはいえ、カラヤン芸術の見事な成果の一つであろうこの公演、DVD化されないだろうか。

第3楽章第4楽章
ブラームス:交響曲第3番
カラヤン/ベルリンPO(1981年10月30日 東京文化会館)


同じ特番の中で放送された、カラヤンと小澤征爾の対談の映像もあった。これは極めて面白い。ある意味で下品なくらいに貪欲な小澤と、あくまでも巨匠然とした佇まいを貫き通すカラヤンの対照も面白いのだが、会話の内容そのものが非常に示唆に富んでいて、プロの仕事の一端を垣間見ることができることが何より面白い。
カラヤンと小澤征爾の対談

theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 演奏家_Karajan,H.v. 作曲家_Brahms,J.

プロフィール

Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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