チャイコーフスキイ:聖ヨハネス・クリソストムの典礼

  • ヴェルディ:歌劇「オテロ」第1幕より「すでに夜もふけた」、歌劇「オテロ」第4幕より「泣きぬれて野の果てに一人(柳の歌)」―アヴェ・マリア、マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より「ママも知るとおり」、プッチーニ:歌劇「トスカ」第1幕より「二人の愛の家」、ヴェルディ:歌劇「オテロ」第3幕よりオテロのモノローグ「神よ、あなたはあらゆる不幸をお与えになった」、マスカーニ:歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より「サントゥッツァおまえがここに」、プッチーニ:歌劇「トスカ」第1幕より「妙なる調和」、歌劇「トスカ」第2幕より「歌に生き、恋に生き」、レオンカヴァルロ:歌劇「道化師」第1幕より「衣装をつけろ」 ミラシキーナ(S) シュトーヴァ(MS) アトラントフ(T) フェドセーエフ/モスクワ放送SO、エルムレル/ボリショイ劇場O (Yedang YCC-0092)
  • チャイコーフスキイ:聖ヨハネス・クリソストムの典礼 ポリャンスキイ/ソビエト文化省室内Cho (Yedang YCC-0091)
Yedang Classicsのクリスマス・ボックスも、少し終わりが見えてきた。今日は声楽を2枚。

そもそも声楽を聴くことが少ない上に、ましてやイタリア・オペラなんて、よほどの事情がなければまずCDを買ったりすることはない。ここに収録されている曲も、ほとんどが事実上初めて聴くものばかり(テレビなどで聴いていることはあるかもしれないが、少なくともそれと認識して聴いてはいない)。ミラシキナーナとアトラントフは、70年代ボリショイ劇場の二大スター歌手とのこと。輝かしい声と情感あふれる歌いまわしは、いかにもイタリア・オペラといった雰囲気。技術的なことはよくわからないが、非常に立派な歌唱だと感じた。たまには、こういう音楽も楽しい。

チャイコーフスキイの「聖ヨハネス・クリソストムの典礼」という合唱曲は、曲名すら全く知らなかった作品。交響曲第4番の少し後に書かれたもののようだ。これがまた実に美しい。ポリャンスキイ率いる合唱団の水準も非常に高い。ラフマニノフの「晩祷」などと並ぶ名曲だと思う。
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theme : クラシック
genre : 音楽

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Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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