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AltusとOrfeoのワゴンセール

  • ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第一幕への前奏曲、ブラームス:交響曲第2番 ムラヴィーンスキイ/レニングラードPO (Altus ALT051)
  • ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲、交響曲第7番 塩川悠子(Vn) クベリーク/バイエルン放送SO (Orfeo C 594 031 B)
  • グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲、リャードフ:8つのロシア民謡より「哀歌」、ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 北原幸男/東京都SO (Altus ALT087)
Tower Records梅田店での買い物の続き。AltusレーベルとOrfeoレーベルのワゴンセールをやっていたので、気にはなっていたが何となく買いそびれていたものを3点購入。

ムラヴィーンスキイの日本ライヴは、音質面での不満もあり、興味ある曲目のアルバムを2枚ほど持っているだけだったが、せっかく目についたので、強烈なティンパニの一撃で始まる「マイスタージンガー」前奏曲が収録されているものを購入。洗練されているとはいえ、歌いまわしも響きもロシアン・スタイルであるが、似非ドイツ流儀の演奏にはない、“本物の”凄みがある。

クベリークのドヴォルザークは、いわゆるお国物ということになるが、実に熱い共感に満ちた演奏。ヴァイオリン協奏曲では、塩川の端正なヴァイオリンと煽り立てるようなオーケストラの組み合わせが、この曲の魅力を再認識させてくれる。交響曲第7番は、大熱演。ベルリンPOとの全集盤よりも、こちらの方が音楽の流れが自然。ただ、やはり難曲ということなのだろうが、アンサンブルは結構粗い。

フルプライスで購入する気にはならず見送っていた、北原のショスタコーヴィチの交響曲第5番ライヴも入手。アルバムとして通して聴くと、どうにもリャードフ作品の居心地が悪いが、演奏自体は丁寧で好感が持てる。金管楽器の音程があまり良くないものの、全体に高水準の演奏に仕上がっている。終楽章のコーダに至るまで終始端正な佇まいを崩すことなく、緻密にオーケストラをコントロールしているところに感心する。もっとも、燃焼度には不足するので好き嫌いは分かれるだろう。
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theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 演奏家_Mravinsky,E.A. 作曲家_Shostakovich,D.D.

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プロフィール

Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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