iPodを購入

  • ベートーヴェン:交響曲第4番、ブラームス:交響曲第2番、ウェーバー:「オベロン」序曲、シューベルト:交響曲第8番、チャイコーフスキイ:バレエ「くるみ割り人形」(抜粋)、幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」、ショスタコーヴィチ:交響曲第12番、サルマーノフ:交響曲第2番 ムラヴィーンスキイ/レニングラードPO (Dreamlife DLVC-1116 [DVD])
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第11番 カエターニ/ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディSO (Arts 47676-8 [SACD])
ふらっと立ち寄ったヨドバシ梅田で、新しい(5G)iPodを見て物欲が爆発。結局60Gタイプを買ってしまった。実は、カセットテープ時代も含め、携帯音楽プレイヤーを買ったことは一度もない。というのも、持ち歩く音楽を選んだり、持ち歩けるように変換したりする手間が面倒くさかったから。60Gも容量があれば、外で聴きたくなりそうなものを最初から全部入れておけばいいので、何とも便利。それに、動画再生もできるということで、長時間の移動の際には、またとない暇つぶしにもなる。もちろん、最初にiTunesで読み込んだりする手間はかかるのだが、久しぶりにおもちゃを手に入れた気分で夢中になって作業をしてしまった(^^;

とりあえず、ショスタコーヴィチの(持っている)全作品をデータベース代わりに読み込む。LPなどを棚から出す手間がなくなったので、ちょっと曲を確認したい時に即座に音を確かめることができるようになったのは大変嬉しい。ピアソラの全アルバムも斎藤充正氏のディスコフラフィに従って、オリジナルの曲順に並べ直して整理。他にソ連の大衆歌曲をCD5枚分、クラシック音楽も室内楽を中心に数十曲、ピアソラ関連のタンゴ、気分転換用のポップスなども入れて、今のところ31G程度。無理して満杯にする必要もないので、とりあえずはこれだけ毎日持ち歩いている。極楽。

ショスタコーヴィチ関係では、映像のあるものは動画で取り込んでみた。電車の中でムラヴィーンスキイの第8番やスヴェトラーノフの「森の歌」なんかを凝視している様はあまり他人に見られたくはないものの、音質・画質ともに携帯プレイヤーとしては全く不満のない水準なので、夢中になって観てしまう。今のところ、駅を乗り過ごしたことはないが、油断は禁物ですね。緊張しながら音楽に集中しています。

さて、動画を取り込んでいる時に、ムラヴィーンスキイ指揮の交響曲第12番の映像をDVDで持っていないことに気づき、Tower Records梅田店へ。どの映像も本編はVHSで持っているのだが、ベートーヴェンやブラームスでインタビューやリハーサルも収録されているのがDVD版の嬉しいところ。いつ観ても、ムラヴィーンスキイのリハーサルは僕の理想そのもの。実際に弾くとなると猛烈にしんどいのでしょうが。

カエターニの新譜も目に付いたので、ついでに確保。明るめの音色でしなやかに流れていく音楽は、いかにもカエターニらしい作り。第11番というとどうしても重量級の響きを求めてしまうが、こういう方向性も決して悪くはない。ただ、音楽の求心力はそれほどでもなく、この長大な作品を一息で聴かせるには少々散漫なのが残念。特筆すべきは、最後の鐘。まるで教会で録音してきたものをかぶせたかのような異質な響きには好悪がはっきりと分かれるだろうが、興味深いことだけは間違いない。個人的には、交響曲である以上、コーダだけを突出して強調することで全体のバランスが崩れるような解釈は、その意図が明確かつ妥当なものだとしても、あまり好きではない。
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theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 演奏家_Mravinsky,E.A. 作曲家_Shostakovich,D.D.

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Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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