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ダネルQのショスタコーヴィチ(その1)

fuga-fug512.jpg
  • ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲全集 ダネルQ (Fuga Libera FUG512)
2月23日の本欄に購入したことを記したものの、全く聴いていなかったダネルQの四重奏曲全集、未聴盤が片付いたので聴き始めることにした。まずはDisc-1から。

第2番の冒頭から、木の香りがする硬派な音色が心地好い。全体を覆う熱気もさることながら、大柄な音楽の作りが曲によく合っている。第4楽章の歌が感動的。

第7番は、悪くないのだが、どうも物足りない。特に弱奏部の表現力が弱く、全体に平板で退屈な仕上がりになっている。録音年を確認すると、全集中では初期に収録されている(2003年)。この数年の間に彼らは飛躍的な進歩を遂げたということだろうか。

第5番は、第2番以上に充実した秀演。作品の劇性を適切に把握した、緊張感に貫かれた音楽の運びが素晴らしい。スケールの大きな歌心にも不足していないので、作品に対する親しみやすさすら感じさせる。

放っておいたのが後悔されるほどの立派な内容に、正直驚いた。残り4枚も、早い内に聴いてみたい。

※CGIの設定を確認していたら、画像をアップできることに気づいた。せっかくなので、試しにジャケット画像をアップしてみます(^^)
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theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D.

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プロフィール

Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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