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HMV(通販)でお買い物(5月分)

  • ショスタコーヴィチ:交響曲第6&9番 バーンスタイン/ウィーンPO (DG 00440 073 4170 [DVD])
  • レオニード・コーガンは演奏する(ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番) L. コーガン (Vn)、コンドラーシン/モスクワPO (IVC IVCF-5153 [DVD])
  • ショスタコーヴィチ:協奏曲全集 オルティス (Pf)、オーイストラフ (Vn)、イヴァシキン (Vc) ベリルンド/ボーンマスSO、ムラヴィーンスキイ/レニングラードPO、ロジデーストヴェンスキイ/モスクワPO、ポリャーンスキイ/ロシア・ステートSO (Brilliant 7620)
買い過ぎてしまうからダメだと思いつつも、すっかり通販の手軽さに惹かれてしまった。ということで、HMVで7点購入。といっても、5月の頭に注文して、6月の初めには届いていたもの。相変わらず未聴の山を築く傾向は変わらない。

まずは、DVDを2つ。バーンスタイン/ウィーンPOによる交響曲の映像は、以前に知人のご厚意でCLASSICA JAPANの録画を見せていただいたことがあったので、全く初めての映像ではない。ただ、その放送では流れなかったバーンスタイン自身による曲目解説が収録されているところが貴重。英語で話しているが、英語と日本語の字幕は用意されていないので、聴き取るのに集中しなければならないのが辛い(^^; マーラーの影響を強調しているところがバーンスタインらしいが、基本的にはごくオーソドックスな解説である。演奏は、同じカップリングで発売されているCDと同内容(全く同じ音源の可能性も高いが、面倒なのでチェックしていない)で、僕の好きなタイプなものではない。いかにもバーンスタインの晩年様式という演奏で、粘っこく重いテンポ設定が気に入らない。ただし奇を衒った結果ではないので、音楽的な説得力は十分に感じられる。また、録音ではウィーンPOの技術的な危なっかしさが耳についたが、映像と一緒に聴くと案外気にならない。

「レオニード・コーガンは演奏する」は、既にVHSで所有していたものだが、DVD2枚以上で20%オフになることもあって、ついでに発注。画質・音質やカメラのアングルなど、映像作品としては正直不満が残るものの、演奏自体は極めて素晴らしい。…のだが、カデンツァがはじめのごく僅かな部分をのぞいてカットされていることが致命的。HMVのレビューには「なんといっても、この種の映像に付きものの抜粋ではなく、全曲がまるまる収録されているのが最大の魅力」とあるが、カデンツァの省略だけではなく、第1楽章と第3楽章も抜粋しか収録されていないので、ご注意を。もっとも、映像の収録時間が30分に満たないのに気づけば、少なくとも「全曲がまるまる収録」されていないことにはすぐ気づくのですがね。

Brilliant Classicsの協奏曲集は、全て初出音源ではないものの、内3曲(半分)が未入手の音源だったので確保。これをオーダーした直後に同レーベルからリリースされたショスタコーヴィチ音源をまとめた27枚組セットが発売されたのにはまいったが(特典のバルシャイのインタビューDVDだけが欲しい…)。

ピアノ協奏曲と3つの幻想的な舞曲は、EMI音源で入手容易。悪くはないが、印象が薄い。ヴァイオリン協奏曲第1番は、改めて言うまでもない超弩級の名演奏。第2番も同じD. オーイストラフの独奏だが、伴奏がロジデーストヴェンスキイによるライヴ録音。CDジャケットには1968年9月27日と記されているが、ヒュームのカタログに記載されている1968年4月27日の録音と(おそらくは)同一の音源だろう。ライヴならではの熱気はもちろんあるが、それ以上に風格を感じさせるスケールの大きな落ち着きが素晴らしい。アンサンブルの乱れもあるが、それほど気にはならない。ロジデーストヴェンスキイの輝かしい伴奏も効果的で立派なもの。文句なしの名演である。

チェロ協奏曲で伴奏をしているポリャーンスキイはChandosレーベルにも同曲を録音している(ヘルメルソン独奏)が、ここではイヴァーシキンが独奏を務めている。硬質で煌びやかなオーケストラの響きにポリャーンスキイの特質が発揮されているが、イヴァーシキンの独奏は線が細く、少々頼りない。第1番では、推進力に満ちた音楽を展開してはいるのだが、ところどころで危なっかしい。第2番の方が演奏者にとって相性が良いように思われるが、もう少し重心の低い骨太な響きが欲しい。

残る4点については、また後日。
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theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D.

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Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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