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【YouTube/ニコニコ動画】ショスタコーヴィチ:交響曲第4 & 11番(ゲールギエフ指揮)

僕がショスタコーヴィチの音楽を偏愛していることは改めて口にするのも気恥ずかしい位だが、交響曲、それも第4番とか第11番といった辺りは、実のところ、それほど好んで聴いているわけではない。単純に、長大かつ大音響系の音楽はしんどい、というだけの理由だが。だから、今回視聴したゲールギエフ指揮の2曲は、どちらもわりと久しぶりだっただけに新鮮な気分で聴いた。

まずはYouTubeで第4番を。キーロフOとの録音でも感じたことだが、ゲールギエフならではの流麗な音楽の流れが、どうもこの作品とは相性が悪いように思えて仕方ない。個々の表情付けや音色、楽想転換の巧さには素直に感心できるが、作品全体に満ちているはずのアクの強さが失われているように感じる。その分、交響曲第5番のような一種古典的な風情が前面に出ているので、プラウダ批判当時のショスタコーヴィチの作風の連続性を再認識することはできる。

第1楽章(1)第1楽章(2)
第1楽章(3)~第2楽章(1)第2楽章(2)~第3楽章(1)
第3楽章(2)第3楽章(3)
第3楽章(4)
ショスタコーヴィチ:交響曲第4番
ゲールギエフ/ロンドンSO


一方、ニコニコ動画には第11番のPMFのオーケストラとのライヴ(2004年7月30日)がアップされていた(YouTubeにアップされている分は全曲ではない)。こちらは、程よい熱気と高揚感に満ちた好演である。聴きやすさという点では第4番と同様なのだが、作品の魅力はこちらの方が存分に発揮されている。オーケストラにも、それほどの不満は感じない。









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theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D.

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Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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