スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【YouTube】ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番(S. ハチャトゥリャーン独奏)

YouTubeに、S. ハチャトゥリャーン独奏によるショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第1番の動画がアップされていた。同曲の動画は、本ブログで取り上げただけでもレーピンバティアシュヴィリに続いて3つ目であり、演奏頻度の高さが窺われる。

さて、S. ハチャトゥリャーンはマズア/フランス国立Oとこの曲をスタジオ録音しており(Naive V 5025)、それなりに聴き応えのある演奏を繰り広げていたが、この動画に聴かれる演奏はそれと異なる味わいを持っている。マズア盤では仄暗さを湛えた瞑想的な雰囲気が印象的だったが、ズヴェーデンとのライヴでは鋭い推進力が際立っている。どうやら、楽曲解釈については指揮者に依存している部分が少なくないようだ。事実、ズヴェーデン率いるオランダ放送POは、それほど技量の高い団体ではないようだが、かっちりと仕上げられたアンサンブルが実に見事で、独奏の揺れをフォローするだけでなく、音楽全体を支配しているような存在感がある。

もちろん、S. ハチャトゥリャーンの独奏も(無傷ではないが)達者である。ただ、これといった色を感じ取ることはできない。楽曲冒頭ではヴィブラートなどからひどく緊張している様子がわかるが、まだまだ初々しい若手ということなのだろう。これからの成長を楽しみにしたい。

第1楽章(1)第1楽章(2)~第2楽章(1)
第2楽章(2)~第3楽章(1)第3楽章(2)~第4楽章(1)
第4楽章(2)
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番
S. ハチャトゥリャーン (Vn)、ズヴェーデン/オランダ放送PO
スポンサーサイト

theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D.

comment

Secre

プロフィール

Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
最新記事
カテゴリ
タグツリー
★ トップ(最新記事)
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
検索フォーム
人気記事ランキング
RSSリンクの表示
リンク
音盤検索
HMV検索
検索する

音楽関係のブログ(リンク・更新状況)
PopUp WikipediaⅡ
記事中の気になるキーワードをマウスで選択してください。Wikipediaからの検索結果がポップアップ表示されます。
Wikipedia
developed by 遊ぶブログ
Translation(自動翻訳)
FC2カウンター
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。