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フェドセーエフのショスタコーヴィチ(Relief盤)

  • ブラームス:弦楽四重奏曲第1~3番、クラリネット五重奏曲 ドレイパー (Cl) レナーQ (EMI 7243 5 66422 2 5)
  • グレツキ:弦楽四重奏曲第1~2番 クロノスQ (Elektra Nonesuch WPCC-5454)
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第10番、組曲「馬あぶ」よりロマンス フェドセーエフ/モスクワ放送SO (Relief CR 991047)
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第8番 フェドセーエフ/モスクワ放送SO (Relief CR 991056)
土日はかぶとやま交響楽団の練習、家族サービスで全く音楽を聴くことができず、月曜日もバタバタしていて何も聴くことができなかった。

先週末、平林直哉著「クラシック中毒」を梅田の紀伊国屋書店で立ち読みしたのだが、この手の名盤ガイドにはさして興味を持つことができず購入を見送った。取り上げられている演奏家の選択もそれほど目新しいものではなく残念に思ったが、その中にレナーQが取り上げられているのに気づき、そこでも紹介されていたブラームスの室内楽曲集を聴いてみた。完全にオールドスタイルの演奏であり、自由な縦の線(必ずしも否定的な意味で言っているわけではない)が独特の甘美な音楽を作り出している。第2番なんかは、このスタイルが比較的ハマった好例だと思う。逆に五重奏曲なんかは、もうちょっとカチッと作られた音楽の方がしっくりくるかな。録音はもちろん古いが、そんなに気にはならない。

適当に棚から一枚取り出したら、グレツキの弦楽四重奏曲全集が出てきた。「悲歌のシンフォニー」が大ヒットしたことがあるが、僕はその曲を(たぶん)聴いたことがない。ミニマルなのかなぁ。とりあえず、退屈。また当分聴くことはないだろうな。

何かぱっとしないので、ショスタコーヴィチの傑作交響曲を立て続けに。フェドセーエフの新盤を。第10番の方は旧盤もいい演奏だったけど、このRelief盤は本当に良い演奏だなぁ。この推進力は実に爽快だし、オーケストラも本当に良い音がしている。実演だと興奮するだろうなと思う。もっとも、音楽のクライマックスまでスマートに流れてしまうのは否めず、そこで眉間に皺を寄せてギリギリしたい僕にとっては、物足りなさが残る部分もあるのは確かだが。
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theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D. 作曲家_Brahms,J. 演奏家_Fedoseyev,V.I.

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Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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