【YouTube】ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲(コーペリマンQ)他

12月17日の記事に続き、コーペリマンQの動画を。

先に紹介したヴァーインベルグの五重奏曲と同様に、コーペリマンの娘がピアノを担当したショスタコーヴィチのピアノ五重奏曲の動画を発見。つい最近の演奏会の模様である。この演奏だけをとって評価してしまうのは危険だが、さすがのコーペリマンにも老いが忍び寄っているのか、技術的な綻びが散見される。ライヴなのでそう目くじらを立てるほどのものではないが、彼の演奏スタイルを考えると、やはりどうしても気になってしまう。演奏自体は、おそらく何度となく弾いてきたのだろう、全員が楽曲を手中におさめたという自信と貫禄に満ちたもの。

第1楽章第2楽章
第3~4楽章第5楽章
ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲
コーペリマンQ、E. コーペリマン (Pf)(2009年11月18日 ハーレム・フィルハーモニー小ホール)


この約4年前に演奏された、コーペリマン父娘によるショスタコーヴィチのヴァイオリン・ソナタという音源もYouTubeにアップされていた。ただし映像はなく、音声のみ(演奏者のポートレートが映像代わりに編集されている)。こちらは、コーペリマンの凄味を堪能することができる。娘のピアノも堅実で力感のある、なかなかのもの。同じ顔合わせで、正規録音が実現するといいのに。

第1楽章第2楽章~第3楽章(1)
第3楽章(2)
ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタ
M. コーペリマン (Vn)、E. コーペリマン (Pf)(2005年2月1日 イーストマン音楽院キルボーン・ホール)
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theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D.

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Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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