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【YouTube】ショスタコーヴィチ:交響曲第4番(デュトワ指揮)

1月15日の記事で紹介した第9番と1月30日の記事で紹介した第10番に続き、デュトワが指揮するショスタコーヴィチの交響曲の、今度は第4番がYouTubeにアップされていた。当時はVHSデッキを持っていない貧乏学生だったので、うっかり見逃して以来、一度は観てみたいと切望していただけに、動画の提供主に感謝。

デュトワが常任指揮者に就任する2年前の定期公演で、団員の多くはまだ1980年代後半の顔ぶれである。今から思えば、色々と時代を感じさせる映像ともいえるだろう。オーケストラの技術的な水準も、主要メンバーが高齢化した現在よりは随分とマシで、当時はそれほど演奏頻度が高くなかった楽曲の実演という以上の質を持った演奏である。

デュトワの解釈は全体に滑らかで、響きや構成の軋みや支離滅裂さが綺麗に解決されて整えられている。こうした聴きやすさは、特にこの作品の場合、その魅力を損なうことと表裏一体だが、難曲であることが幸いしてか、単なる表面上の美感に留まりそうな音楽づくりを舞台上の熱気が補っている。なかなかの好演である。

第1楽章(1)第1楽章(2)
第1楽章(3)第1楽章(4)
第2楽章第3楽章(1)
第3楽章(2)第3楽章(3)
ショスタコーヴィチ:交響曲第4番
デュトワ/NHK SO(1994年6月15日 NHKホール)
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theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D.

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プロフィール

Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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