【YouTube】言葉は音楽に帰る:アリフレート・シニートケ 幻想の世界

漫然とYouTubeを彷徨っていたら、シニートケのドキュメンタリーを見つけた。これは、NHK BS-2でも2003年頃に放映されたようだが、当時は全くのノーチェックだった。残念ながらアップされている動画はフランス語字幕なので、僕にとっては何の役にも立たない。ただ、このドキュメンタリーは、シニートケの人生を編年体で追うような類のものではないので、ふんだんに挿入されている演奏シーンに集中するだけでも十分に満足できる。

晩年のシニートケを捉えたドキュメンタリーであるからなのか、いわゆる「多様式主義」の面白さもさることながら、不健康ながらも澄みきった、不思議な透明感のある響きの美しさが全編を通じて印象的である。

作品数の多さゆえに敬遠がちではあったが、ポスト・ショスタコーヴィチ(ショスタコーヴィチの後継者という意味ではなく、ロシア音楽史におけるショスタコーヴィチの次の世代という意味)の代表的な作曲家の一人としても、かねてからシニートケには関心を持っていた。これを機に、少しシニートケに取り組んでみてもいいかな、と思っている。

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Part 3Part 4
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Part 7
「言葉は音楽に帰る:アリフレート・シニートケ 幻想の世界」(BBC 1990年)
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theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Schnittke,A.G.

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Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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