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[2003-07-24分]娘の3歳の誕生日にショパン

  • ショパン:ピアノ協奏曲第1&2番 ツィマーマン (Pf&指揮) ポーランド祝祭O (DG 289 459 684-2)
早いもので、娘も3歳の誕生日を迎えた。とはいえ、今日このディスクを聴いたのは特に意図があったわけではなく、単に今度の演奏会の予習としてである。あちこちで良い評判を聞いていたものの、そうしょっちゅう聴くとは思われない曲だけに、この度ようやく入手した次第。

第1番の最初のフレーズから、徹底的に手の入れられたフレージングと、協奏曲の伴奏にあるまじき密度の高いオーケストラの響きに驚愕。丹念なフレージングは明らかにピアノのそれだが、ここまで完成度が高いと全く違和感のない自然な音楽として聴こえる。独奏が入ってからも、独奏と伴奏が一体となって「ピアノ音楽」を奏でていて、ツィマーマンの考えている音楽がはっきりと伝わってくる。遅いテンポ、弱音の美しさを強調するようなデュナーミク等個性的な演奏ではあるが、嫌味な部分は全くなく、本当に素晴らしい。2曲通して聴いても、退屈する部分が皆無。こんなに隅々まで手を抜くことなく作り上げられたショパンの協奏曲は今までなかっただろうし、今後も現れることはないと思われる。
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theme : クラシック
genre : 音楽

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Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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