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【YouTube】ショスタコーヴィチの伝記映像

YouTubeに、ショスタコーヴィチの生涯を辿ったドキュメンタリー風の映像がアップされていた。動画のタイトルには「Film on his life and music」とあるが、動画の最初の部分では「A Career」「The Public & Private Voice of Dmitri Shostakovich」という文字がタイトルのように表示されるので、結局どれが映像のタイトルなのかよく分からない。冒頭に「Shostakovich Festival」のロゴが入ることから、何らかの音楽祭で上映されたもののようにも思えるが、エンドロールがないために、誰がいつ制作したものかも分からない。このように素性のよくわからない動画ではあるのだが、マクシームをはじめとする数名のインタビューや貴重な映像が散りばめられた、見所が少なくない内容となっている。

構成そのものは、1時間強の時間の中でショスタコーヴィチの生涯を順に追う、ごく一般的な伝記映画といった風情である。マクシームらが語っている内容も、特に目新しいショスタコーヴィチ像を提示している訳ではなく、彼の生涯を一通り知っている人にとっては、ごく当たり前の話が当たり前のように展開されていくだけである。

しかし、いくつかの映像は、少なくとも僕は初めて見たものであり、いずれも短い断片とはいえ、非常に興味をそそられた。ショスタコーヴィチのカラー映像、「我が祖国に太陽は輝く」の演奏風景、バルシャーイ指揮の交響曲第14番(一つはネステレーンコ独唱、もう一つはミロシニコヴァとヴラジミロフか?)の映像などは、特に印象に残った。

折しも、バルシャーイが11月2日に逝去された。交響曲第14番はバルシャーイの経歴の白眉でもあるし、もし全曲の映像が残されているのであれば、何らかの形でリリースしてもらいたいものだ。

Part 1Part 2
Part 3Part 4
Part 5Part 6
Part 7
The Public & Private Voice of Dmitri Shostakovich

この動画には、全編を通じて歌曲の演奏が数多く挿入されている。しかし、室内楽曲が全く収められていないのはちょっと残念。やはりショスタコーヴィチの生涯を締めくくるのに、ヴィオラ・ソナタ以外の作品は考えられない。補遺という訳でもないが、YouTubeからヴィオラ・ソナタの映像を。「リクエストによる埋め込み無効」となっているので、以下のリンクからどうぞ。
ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタ(ラフリン (Va)、ゴラン (Pf))
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theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D.

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Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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