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【ニコニコ動画】ボロディーンQ/ストラディバリウス・コンサート

最近は専ら国会中継の録画を見るためにニコニコ動画へアクセスするのだが、ふと気の赴くままに音楽関係の動画を検索してみたところ、いくつか琴線に触れる映像に辿り着いた。

まずは、ボロディーンQによるショスタコーヴィチの第8番。1st Vnがアハロニアンの第5期メンバーによる演奏である。幾多のメンバー交代を経ても変わることのない確固たる演奏解釈はさすがで、まさに貫禄の名演である。ただし、カメラの切り替えが鬱陶しく、せっかくの音楽に集中することを妨げられてしまうのは残念極まりない。



同じくショスタコーヴィチの第15番は、まさに極め付きと言うべき内容である。チェロのベルリーンスキイだけでなく、2nd Vnのアブラメンコフにも衰えが感じられるものの、劇的かつ深遠な表現力は、なお他の追随を許さない。第8番と同様に映像の演出には必ずしも納得できないが、目をつぶってでも聴いておきたい、素晴らしい音楽である。



同じ機会に収録されたと思われるボロディーンの第2番では、いささか自由過ぎるほどの歌い回しに、ベルリーンスキイの白鳥の歌を聴く思いがする。スチール弦による強く透き通った独特の魅力的な響きは、いかにもボロディーンQらしい。



日本音楽財団が主催しているストラディバリウス・コンサートからの映像は、ガラ・コンサート風の祝祭的な雰囲気と、若手実力派の奏者が揃った質の高さが印象的である。ヴィヴァルディの4つのヴァイオリンのための協奏曲は大好きな曲なので、こうした上質の演奏で視聴できるのがとても嬉しい。



ここで紹介した3つの動画は、全て同一の方が投稿されている。貴重な動画を無償で提供される好意に感謝したい。
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theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D. 演奏家_BorodinQuartet

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プロフィール

Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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