ショスタコーヴィチ:交響曲第5番他(アントルモン指揮)

  • ショスタコーヴィチ:祝典序曲、交響曲第5番 アントルモン/シンセンSO (Cascavelle VEL 3137)
またまた、アリアCDのセールで1枚。

シンセン交響楽団は初めて聴くオーケストラだが、弦楽器に洗練されていない響きが散見されるものの、技術面で目くじらを立てるほどではない程度の水準には達している。音色にこれといった個性がある訳ではないが、特に管楽器のアンサンブルは整っているので、安心して聴き通すことができる。アントルモンの解釈も、隅々まで均質に整えることに注力しているようで、和声の効果的な強調などとは無縁の演奏である。テンポ設定も中庸であり、こういう演奏を聴くと、ショスタコーヴィチが完全にクラシカルな作曲家として受容されるようになったことを痛感させられる。

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theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D.

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Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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