ラフマニノフの交響曲第2番

  • ラフマニノフ:交響曲第2番 スヴェトラーノフ/ロシア国立SO (Canyon PCCL-00325)
昨晩は、練習後に澤先生と軽く飲みに行って、家に帰ったら午前0時半過ぎ。さすがに今朝はしんどかった。歳だねぇ。日記も2日分まとめてアップ。

澤先生の練習は、いつもながら丁寧で意図のはっきりとした説明と、それを実現するための細部の積み上げを大事にしたもの。解釈自体はごくオーソドックスなんだけれども、実に気持ちよく弾くことができる。「シェヘラザード」の2楽章は、約束事をみっちりと確認。最後に通してみると忘れていることがいっぱい。こういうことがきちんとできるようになると、もっと水準の高い練習ができるんだろうけど。

たまらなかったのが、シベリウスの7番。めちゃくちゃえぇ曲ですなぁ。全部の音に感情移入してしまいそうになる。いわゆる第1楽章に相当する部分の途中までしかやらなかったのが残念で仕方ない。技術的にはそんなに難しい曲じゃないから、これは音楽的に色々と詰めていけそう。

「ダンバートン・オークス」は、ひたすら丁寧に弾けないところをさらう。こちらも第1楽章の途中までだったが、皆必死で譜面にかじりついているのが楽しい。たまにはこういう曲で脳を活性化させないと。

札幌南高校時代に所属していた吹奏楽部のOB会MLで、ひょんなことから「春の祭典」談義になっていて、そこで話題になっていた部分について練習前に澤先生に質問したが、今度アナリーゼしたスコアを持ってきてくれるとのこと。先生は、最近ロシアに2回行ったそうで、「俺は将来絶対ロシアに住むよ」とえらい惚れ方。延々とロシア(ソヴィエト)音楽談義で0時過ぎまで飲んでしまったわけでした。

その場でラフマニノフの交響曲も話題にあがったので、今日は第2番を聴いてみた。これは、夫婦の趣味が一致する数少ない曲の一つ(^^;。やっぱこれはスヴェトラーノフの新盤がベストだな。プレヴィンの甘い歌や、ラトルのこだわりに満ちた若々しい演奏も好きだけど、この音じゃなきゃ。ロシア万歳。

さすがに昨日一日音の洪水(というほど大編成のオーケストラじゃないけど)の中にいたので、今日はもうこれだけでお腹一杯。
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theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Rachmaninov,S.V. 演奏家_Svetlanov,E.F. 演奏活動_かぶとやま交響楽団

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Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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