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Happy birthday Dear Дмитрий Дмитриевич

  • ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第1&15番 ボロディンQ (Teldec 4509-98417-2)
  • ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第3、5、7番 サンクト・ペテルブルグQ (Sony SMK66592)
  • ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲集 ボロディンQ (Chandos CHAN10064(4))
  • ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲第1&2番、ピアノ協奏曲第1番、タヒチ・トロット シャイー/ロイヤル・コンセルトヘボウO (Decca 433 702-2)
今日は、ショスタコーヴィチ97回目の誕生日。何も特別なことをしようというわけではないが、ここ数日はたまたまショスタコーヴィチ作品ばかり聴いていた。ここのところ、久しぶりにショスタコーヴィチのページを更新しているので、作業ついでに、といったところ。

コペリマン時代最後の録音となったボロディンQの第1&15番は、円熟と枯淡との絶妙なバランスが胸を打つ。完成された音楽。一方、サンクト・ペテルブルグQ盤は、まさに若々しい白熱した勢いに満ちている。特に第5番が素晴らしい。

第5番といえば、いや、ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲といえば、やはりドゥビンスキイ時代のボロディンQのセットに手が伸びる。ほとんど完璧といって良いレベルのセットだ。とにかく音楽的な説得力の次元が違う。このような音楽の息遣いは、まさに四重奏の理想形と言っても過言ではないだろう。ドゥビンスキイの亡命がもう少しだけ後だったら、第14番と第15番も録音していただろうと思うと、それだけが残念。

全音楽譜出版社、今月の新刊はなんと「ジャズ組曲第2番」のスコア。どうしてこの曲が“本物の”ジャズ組曲第2番と入れ替わってしまったのかとか、各曲のオーケストレイションが本当にショスタコーヴィチ自身によるものなのかとかについて、何のコメントもない解説には不満が残るものの、2800円というそれほど高くない価格でこの曲のスコアが手に入るようになったことは嬉しい。さっそく、シャイー盤を聴きながら、スコアを読む。金管の歌いまわしなどに物足りなさはあるものの、コンセルトヘボウOは本当に綺麗な音を出している。それにしても、旋律美に満ちた楽しい作品。
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theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D.

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Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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