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良いお年を

  • ハムレット コージンツェフ監督 (IVC IVCF-5004 [DVD])
  • ショスタコーヴィチ:ステパーン・ラージンの処刑、ハチャトゥリャーン:バレエ「スパルタカス」(抜粋) ケーゲル/ライプツィヒ放送SO他 van Remoortel/モンテ・カルロ国立歌劇場O (Philips 6585 012 [LP])
  • Mravinsky in Moscow 1965 ムラヴィーンスキイ/レニングラードPO (Scribendum SC031)
  • ベートーヴェン:交響曲第6番 C. クライバー/バイエルン州立O他 (Orfeo C600031B)
  • Where are You,my Brothers? フヴォロストーフスキイ (B) オルベリアン/モスクワ室内O他 (Delos DE3315)
仕事納めまでバタバタし続けた。やり残した仕事がいっぱい。とりあえず、「レコード芸術」2月号に掲載予定の原稿だけは早く書かないと。

ショスタコーヴィチが音楽を担当したコージンツェフ監督の名画「ハムレット」と「リア王」がようやくDVD化された。「リア王」はちょっと高いので、Tower Recordsのポイントカードが満点になったら買おうと思い、とりあえず「ハムレット」のみを入手。本編は既に何度か見ているが、改めて重厚で意味深い映像と演技に釘付けになった。笑ったのは、ショスタコーヴィチ絡みの解説。交響曲が13曲で弦楽四重奏曲が10曲ってのは、公開当時の解説をそのまま引用したのだろうか。まぁ、それはご愛嬌としても、「ムツェンスク郡のマクベス夫人」がシェイクスピアの「マクベス」に基づくというのは、さすがにいけないでしょう。

Mikrokosmos Mail Order Co.で、ケーゲルの「ステパーン・ラージンの処刑」のLPを入手。オリジナル盤ではないのだろうが、さしてこだわりはない。なんとなく購入してしまっただけ。演奏は今さら言うまでもなく、最上級のもの。併録の「スパルタカス」は2曲のみの抜粋だが、有名な「スパルタカスとフリーギアのアダージョ」はなかなか美しい演奏。ロシア臭は薄いが。

ムラヴィーンスキイの1965年モスクワ・ライヴがまとまって再発された。収録曲は以下の通り:
【CD1】
グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲(2月21日)
ムーソルグスキイ:モスクワ河の夜明け(2月21日)
リャードフ:バーバ・ヤガー(2月26日)
ショスタコーヴィチ:交響曲第6番(2月21日)
グラズノーフ:バレエ「ライモンダ」第3幕の間奏曲(2月28日)
ムーソルグスキイ:モスクワ河の夜明け(2月28日)
リャードフ:バーバ・ヤガー(2月28日)
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」第3幕の前奏曲(2月26日)
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」ワルキューレの騎行(2月26日)
【CD2】
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲(2月23日)
モーツァルト:交響曲第39番(2月23日)
シベリウス:トゥオネラの白鳥(2月23日)
シベリウス:交響曲第7番(2月23日)
ワーグナー:歌劇「ローエングリン」第3幕の前奏曲(2月23日)
ワーグナー:楽劇「ワルキューレ」ワルキューレの騎行(2月23日)
【CD3】
ヒンデミット:交響曲「世界の調和」(2月26日)
ストラヴィーンスキイ:バレエ「ミューズの神を率いるアポロ」(2月26日)
【CD4】
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(2月28日)
バルトーク:弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽(2月28日)
オネゲル:交響曲第3番「典礼風」(2月28日)
何となく買いそびれたまま入手できなくなっていた音源も多いだけに、今回のBOX化は嬉しい限り。全てが超絶的な名演。これらが一連の公演で成し遂げられていたというのは、一種の奇跡と言って差し支えないだろう。

今年最大の話題盤と言っても過言ではないだろう、クライバーの「田園」を結局購入。賛否両論を聞いていたのであまり食指が伸びなかったのだが、ミーハー根性で手にとってしまった。感想は…いまいちかなぁ。クライバーらしく颯爽とした音楽で飽きることなく聴き通すことはできるが、細かいニュアンスの練り上げには不足している印象。実演に接していればもっと素直に興奮していたのかもしれないが。とまどいがあるかのような最後の拍手には、ちょっと笑ったが。

「レコード芸術」誌12月号の「海外盤試聴記」か何かで見かけて非常に気になっていた、フヴォロストーフスキイの戦時中のソ連流行歌集を店頭をぶらついている内に思い出して確保。これは、大当たり。紅白歌合戦の谷村新司を思わせるような、管弦楽資源を無駄使いしたような伴奏も含めて、雰囲気が最高。やたらと巧いフヴォロストーフスキイの歌もたまらない。今年の年末・年始はこのアルバムと共に過ごすような予感。

それでは皆さん、よいお年を。
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theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D. 演奏家_Mravinsky,E.A. USSR大衆歌曲.

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Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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