編集CD、2枚

  • ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 K. ザンデルリンク/フランス国立O (Naive V 4973)
  • ピアソラの挑戦~リベルタンゴの時代 (King KICP876~7)
  • メンデルスゾーン:交響曲第4番「イタリア」、サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付」 スヴェトラーノフ/ソヴィエト国立SO (Yedang YCC-0072)
  • モーツァルト:交響曲第40・32・38番 クリップス/アムステルダム・コンセルトヘボウO (Philips 422 476-2)
先週後半は、鳥取市にてシンポジムに参加。自分の話にはいくらか不満も残るが、気心の知れた先生方とゆっくり色んな話もできてなかなか有意義な時間を過ごすことができた。これからしばらくは、雑用に追われることになりそう。

先月購入した、K. ザンデルリンクのライヴをようやく聴いた。これは、なかなか良い。豪放な勢いと独特の色彩感に満ちながらも、ショスタコーヴィチの劇性をしっかりと捉えた魅力的な秀演。若干腰の軽さを感じさせるオーケストラの響きにも、それほどの違和感は覚えない。ライヴ録音にありがちな表面的な熱狂や勢いではなく、内面から沸き上がる音楽の力が傑出しているところが、さすがザンデルリンク。

出張に出かける前にふらっとTower Records難波店に立ち寄り、2枚購入。ピアソラのアルバムは、長らく入手困難だった「OLYMPIA 77」が収録されているもので、もう一年半以上も前にリリースされていたもの。他の収録アルバムは全て持っているために、この一つのために2枚組の値段を払うのに躊躇があったことと、イタリア時代のピアソラのサウンドにはどうしても馴染めないものがあるために、買いそびれていた。内容は非常に充実したもので、この時代のピアソラを再評価させるに十分足るもの。でも、もう何度も聴いた「トロイロ組曲」がやっぱり一番いいなぁ。

編集CD作成に凝っているという訳ではないのだが、ピアソラのお気に入りを集めたCDも作ってみた:
  1. 愛のデュオ
  2. ハシント・チクラーナ
  3. 誰かがタンゴに呼びかける
  4. バルダリート
  5. 勝利
  6. フラカナパ
  7. 十月の歌
  8. 私の贖罪
  9. 酔いどれたち
  10. リベルタンゴ
  11. オンダ・ヌエベ
  12. タンガータ
  13. アディオス・ノニーノ
なかなか、良いチョイスだと思いませんか?ちょっと傾向が偏っているとは思いますが。

もう一つ、前回は「ロマンティック」というお題で三部形式の作品を中心に編集CDを作ったので、今回はソナタ形式を集めてCDにしてみた:
  1. Schumann: Piano Concert a-moll Op.54 (1st mov.) [D. Lipatti (Pf) H. von Karajan/Philharmonia Orchestra ]
  2. Faure: Piano Quintet No.1 d-moll Op.89 (1st mov.) [J. Hubeau (Pf) Quatuor via Nova ]
  3. Mozart: Serenade Es-Dur K.375 (1st mov.) [Winds of the Berlin Philharmonic Orchestra ]
  4. Mozart: Symphony No. 38 D-Dur K.504 (1st mov.) [J. Krips/Concertgebouw Orchestra Amsterdam ]
  5. Rachmaninov: Symphony No. 2 e-moll Op.27 (3rd mov.) [E. Svetlanov/State Symphony Orchestra of Russian Federation ]
これも、わりとお洒落でしょ?自画自賛ばかりしていても仕方がないけど。

店頭をうろうろしていると、スヴェトラーノフの「オルガン付」が目に入った。他に興味を惹かれる音盤もなかったので購入。併録の「イタリア」はあまり感心しなかったが、「オルガン付」は楽しんだ。もちろん、作品ではなく演奏を。本当にこのコンビは面白い。

ここのところ、クリップスのモーツァルトを繰返し聴いている。この「プラハ」は、本当に素晴らしい。
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theme : ワールド・ミュージック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D. Tango_Piazzolla,A. 演奏家_Svetlanov,E.F.

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プロフィール

Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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