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新学期

  • 大阪ソウルバラード (Victor VICL-61168)
  • 大阪ソウルバラード 番外編 (Victor VICL-61278)
  • Who is afraid of 20th Century Music? Volume 5 メッツマッハー/ハンブルグ州立PO (Sony SXP 130091)
  • シューマン:チェロ協奏曲、ドヴォルザーク:チェロ協奏曲、チャイコーフスキイ:奇想的小品 ロストロポーヴィチ (Vc) スヴェトラーノフ/ソヴィエト国立SO、ブリテン/ロンドンSO、イギリス室内O(BBC Legends BBCL 4110-2)
  • ラフマニノフ:交響曲第2番、チャイコーフスキイ:フランチェスカ・ダ・リミニ スヴェトラーノフ/ソヴィエト国立SO (Scribendum SC 033)
  • Ballets Russes P. ヤルヴィ/フランス放送PO (Virgin 7243 5 45609 2 7)
  • ショスタコーヴィチ:組曲「黄金の丘」、組曲「馬あぶ」、映画音楽「ヴォロチャーエフカの日々」 シナイスキー/BBC PO (Chandos CHAN 10183)
  • ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番、室内交響曲 Op. 110a ムルスキー (Pf) シュトループ/シュトゥットガルト・アルカータCO (hänssler Classic CD 98.917)
  • チャイコーフスキイ:交響曲第4番、ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番 ロストロポーヴィチ (Vc) ロジデーストヴェンスキイ/レニングラードPO (BBC Legends BBCL 4143-2)
  • Cello Cinema ルンゲ (Vc) アモン (Pf) (ARS MUSICI AM 1370-2)
3月は、今まで経験した中でもトップクラスの忙しさだった。4月に入ってようやく一息ついた感じ。後回しになっていた自分の仕事に、手をつけなければ。

2月末に生まれた姪を見に、3月6日は高松までドライブした。家族が風邪をひいていたため、僕一人での移動。たまには違った雰囲気のBGMをということで、「大阪ソウルバラード」を買ってみた。川藤のCMなどで結構話題になっていたというのは、買ってしばらくしてから初めて知った。どれも似たようなパターンの曲に、似たような泣き節。一体この系統の出発点はどの曲なのだろう?アルバム全体を通すと多少飽きが来るのは致し方ないが、良い曲が多いですね。なんとなく覚え辛い曲ばっかりだが。面白かったのは、「番外編」の方。“ソウル”という観点でいけば、このアルバムにそのエッセンスが詰まっていると言えるかもしれない。歌謡曲には不案内なので、はっきりとは言えないが。

Tower Records難波店に立ち寄ったのも、3月は1回だけ。メッツマッハーのジルベスターコンサートも5集目になるが、今回もショスタコーヴィチ作品が1曲収録されている。「モスクワよ、チェリョームシキよ」の中から有名な「ポルカとギャロップ」だが、会場ともども和やかな雰囲気で演奏されているのがよくわかる。聴衆の笑い声は、指揮者のパフォーマンスに対する反応か?選曲の傾向はいつも通りで目新しさはないが、それでも知らない曲をこの水準の演奏でまとめて聴くことができるのは嬉しい。

かぶとやま交響楽団の第30回定期演奏会の練習も、チェロ独奏の林 裕先生がいらっしゃり始めて、いよいよ本番近しといった雰囲気。何となく目に付いたので、ロストロポーヴィチとスヴェトラーノフのライヴ録音を購入。演奏前の激烈な野次と嘲笑の声に驚いて解説を読み、ソ連軍によるプラハ侵攻、いわゆる「プラハの春」当日の演奏ということを初めて知る。作品よりは演奏者の個性がより強く出た演奏であり、異様なテンションに貫かれた演奏である。滅法荒く、録音状態もあまり良くないので一般的な鑑賞には向かないと思うが、演奏前の野次が、演奏後には絶賛の歓声に変わる辺りに音楽の力と、何よりも演奏者の才能とプロ根性とを感じて圧倒された。事情を知った上で聴くべき録音だろうが、第2楽章は無条件に感動的。

同じくスヴェトラーノフ指揮の、ラフマニノフの交響曲第2番のライヴ録音は、この作品を得意としたスヴェトラーノフの本領発揮。煽りに煽りまくった凄い演奏。特に第2楽章と第4楽章の緊迫感に満ちた熱狂は、他の演奏では聴くことができない。

パーヴォ・ヤルヴィによるロシアン・ワルツ集は、例によってショスタコーヴィチ作品が収録されているというだけで購入したものだが、これが思わぬ拾い物。選曲自体は同種のアルバムに比べて目新しいものはないが、フランスのオーケストラの色彩感と流麗な音楽の流れに加えて、ロシア風の情感やコクが程よく感じられ、個々の作品の魅力を存分に味わうことができる仕上がりになっている。現代的で爆演とは無縁なのだが、コアなロシア音楽ファンもきっと満足できるのではないだろうか。

シナイスキーによるショスタコーヴィチの映画音楽集の第2弾は、前作同様に重厚かつ華麗な響きと丁寧な音楽作りが素晴らしい。「ヴォロチャーエフカの日々」は恐らく世界初録音。どんな音楽かと期待するわりにあっさり終わってしまうのが残念。ともかく、このコンビの映画音楽集は、買って損はない。

僕のショスタコーヴィチに関するWWWページを見られた方から、いらなくなったCDを譲っていただいた。買ったものの、一度聴いてすぐに手放そうと思われたということ。ピアノ協奏曲第1番と室内交響曲という、わりとポピュラーなカップリング。一聴した感じでは整然とまとまっていて、それほど悪いとは思わなかった。ただ、初めてこの曲を聴くのならともかく、何種類も聴き比べて楽しむための一枚としては完全に役不足。

4月に入って少し早めに帰宅できる日も出てきたので、昨日(6日)はTower Records難波店へ。BBC Ledendsからロストロポーヴィチとロジデーストヴェンスキイによるショスタコーヴィチのチェロ協奏曲第1番がリリースされていたが、以前に聴いたことがあるかもしれないと思いつつも、“迷ったら買う”の原則でとりあえず購入。やはり、以前に同レーベルからリリースされた音源のリマスタであった。録音年が旧盤では1961年、今回は1960年となっているが、どちらが正しいのだろうか?併録のチャイコーフスキイの交響曲第4番は、作品そのものに魅力が感じられないから演奏を云々する資格はないが、確かに会場で聴いていたら熱狂したに違いないと思われるような演奏。

ルンゲは、アルテミスQのチェリスト。このデュオのHPもある。斉諧生音盤志の音盤日録で見かけて気になっていたのだが、運よくTower Records難波店で見つけることができた。映画音楽を集めたアルバムだが、ピアソラやガルデルのタンゴなども入っていて、選曲は僕好み。ただ、この編成で演奏するには無理のある曲も少なくない。また、甘い歌い口もやや単調。スケールの大きさや表現の多彩さという点で不満が残る。こういうクロスオーヴァーの試みだけに、なおさら。
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theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 演奏家_Rostropovich,M.L. 演奏家_Svetlanov,E.F. 作曲家_Shostakovich,D.D.

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Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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