ショスタコーヴィチ新譜2題

  • ショスタコーヴィチ:交響曲第7番 スヴェトラーノフ/ソヴィエト国立SO (Scribendum SC 027)
  • ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ(バルトルディ編)、ヴィオラ・ソナタ バルトルディ (Va) ドレイク (Pf)(Naxos 8.557231)
  • ショスタコーヴィチ:交響曲第1&6番 スクロヴァチェフスキ/ハレO (Hallé CD HLL 7506)
今朝は研究機材運搬のため、珍しく車で出勤。湾岸線と飛ばしながら何を聴こうかと考えて、スヴェトラーノフの「レニングラード」1978年ライヴに決定。案外道がすいてて第3楽章の途中で着いてしまったのは誤算(^^;。ねっちりとした熱さがたまりませんね、この演奏は。日本人には無理、というかロシア人以外にはきっとできないタイプの演奏だと思う。

NAXOSの新譜は、ショスタコーヴィチのヴィオラ・ソナタとチェロ・ソナタのヴィオラ用編曲。酷評することはないが、この演奏で初めてこの曲を聴いたとしても、それほど作品の素晴らしさや凄さは感じることができないだろう。チェロ・ソナタの編曲は、気持ちはわかるが、やはり無理がある。

オーケストラの自主制作レーベルはもはや珍しくなくなってきたが、ハレ管からショスタコーヴィチの交響曲がリリースされていた。スクロヴァチェフスキのショスタコーヴィチは、第5番と第10番しか聴いたことがないが、この第1番と第6番も演奏の傾向は同様。颯爽として勢いの良い音楽の流れと、思い切りよく踏み込んだアクの強い表現とのバランスが個性的。特に第6番でオーケストラの技量と鈍重さに不満が残るが、それでもなかなか楽しめる演奏。収録は1日で行われているようだが、ライヴかどうかはちょっとわからなかった。
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theme : クラシック
genre : 音楽

tag : 作曲家_Shostakovich,D.D.

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Yosuke Kudo

Author:Yosuke Kudo
B. モンサンジョン著『リヒテル』(筑摩書房, 2000)に、「音楽をめぐる手帳」という章がある。演奏会や録音などを聴いて思ったことを日記風に綴ったもので、実に面白い。

毎日のように音楽を聴いているにもかかわらず、その印象が希薄になる一方であることへの反省から、リヒテルに倣ってここに私も覚え書きを記しておくことにする。無論、リヒテルの深みに対抗しようなどという不遜な気持はない。あくまでも自分自身のために、誰に意見するわけでもなく、思いついたことをただ書きなぐるだけのことである。

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